【安野貴博×田内学が考える日本復活の処方箋】

【安野貴博×田内学が考える日本復活の処方箋】

AI活用の勝負はこの5年で決まる(後編)

安野 貴博 AIエンジニア、SF作家
田内 学 社会的金融教育家
村井 弦 文藝春秋PLUS編集長
ビジネス 社会 経済 企業 テクノロジー

 

〈番組概要〉
 1つのテーマを分かりやすく読み解く「+RONTEN」。今回のゲストは、金融教育家の田内学さんと、参議院議員の安野貴博さんです。 後編ではおふたかたに「日本経済再生計画」をテーマに議論していただきます。産業界においてますます期待されるAI活用について、安野さんは「この5年で勝敗が決まる」と指摘。田内さんは「効率化だけでなく、頑張らなくても居られる場所づくりが重要」とします。教育改革や企業家精神の育成、テクノロジーと人材育成の両輪で日本の未来を切り開く展望について、お二人にお話を伺いました。

〈ゲスト〉

・安野貴博|参議院議員
 1990年、東京都生まれ。AIエンジニア・起業家・作家。「チームみらい」党首。東京大学工学部卒業。ボストン コンサルティング グループを経て、AIスタートアップ企業を2社創業。今年5月に「チームみらい」を立ち上げ、参院選へ出馬し比例代表で初当選。主な著書に『1%の革命 ビジネス・暮らし・民主主義をアップデートする未来戦略』(文藝春秋)など。


・田内学|金融教育家
 1978年、兵庫県出身。2001年東京大学工学部機械情報工学科卒業。03年同大学院情報工学系研究科修士課程修了。同年、ゴールドマン・サックス証券株式会社に入社し、日本国債、円金利デリバティブ、長期為替などのトレーディングに約16年間にわたって従事。19年に退職。著書に『きみのお金は誰のため: ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」』(東洋経済新報社)など。


〈MC〉
・村井弦 |文藝春秋PLUS編集長
 1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。

source : 文藝春秋

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