第73回菊池寛賞の選考顧問会は10月7日午後5時半から、阿川佐和子、池上彰、保阪正康、養老孟司の四顧問を迎え、都内会場で開かれました。慎重な討議の結果、上記の通り授賞が決定いたしました。アンケートをお寄せくださいました各界の方々、並びにご協力いただきました各位に厚く御礼申し上げます。
各受賞者に正賞・置時計及び副賞・100万円
公益財団法人日本文学振興会
東京都千代田区紀尾井町3-23 文藝春秋内
▶宮本輝
『泥の河』3部作、『流転の海』全9部、『優駿』など人間存在への深い観察と信頼に立脚した小説で、半世紀近く多くの読者を魅了。本年、初の歴史小説『潮音』全4巻を発表。そのますます盛んな文業に対して
▶映画「国宝」製作チーム
歌舞伎という伝統芸能の華麗な世界と、その裏にある複雑な人間ドラマをスタッフの努力と俳優陣の演技によって見事に描き出し、実写の日本映画として22年ぶりに興行収入100億円を突破した
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source : 文藝春秋 2025年12月号

