インドネシアのスカルノ元大統領の第3夫人、デヴィ・スカルノ(82)。今ではテレビに欠かせぬ存在となったその魅力を、バラエティ番組での相棒・出川哲朗氏が明かす。
この並びに夫人と僕……。大丈夫ですか?(笑)
出会いはもう、かれこれ27、8年前になります。僕がバラエティに出始めた30歳くらいの頃。何度共演しても、名前も全然覚えてくれないし、まあ夫人って基本、人の名前なんて覚えないんですけど(笑)。
「あああ、ああた、初めてよね」
「いやいやもう何度も会ってますよ」って。ある時、2人でタクシーに乗って移動していたら、「この方、テレビじゃこんな感じですけれど、実はしっかりした方なんですよ」と運転手さんに言い始めたんです。あ、認識してくれたって、それはすごい覚えてます。
実はその日、神社ロケで事件が起こりました。
「ダイヤがなくなった!!」と夫人が突然、鞄ひっくり返して「ないないないない!」って神主さんとかみんなのいるところで大騒ぎして。もうなんか、圧倒されちゃって。
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source : 文藝春秋 2023年1月号