【文藝春秋 目次】<総力特集>コロナ戦争 日本の英知で「疫病」に打ち克つ/<追悼>志村けん「最後のコメディアン」/五輪延期費用IOCも負担せよ
2020年5月号
2020年4月10日 発売/定価960円(税込)
日本の英知で「疫病」に打ち克つ
【総力特集】コロナ戦争
<日本人へ 特別編>人(国)みな本性を現わす 塩野七生
「感染症の日本史」~答えは歴史の中にある 磯田道史
グローバリズムの「復讐」が始まった 佐伯啓思
安倍総理よ、「強い決断」を 橋下 徹
小池百合子<東京都知事>すべての疑問に答える
吉村洋文<大阪府知事>「医療崩壊も想定内だ」
安倍官邸「無能な役人」の罪と罰 舛添要一
「菅外し」で現実味を帯びる「石破擁立」 赤坂太郎
「狡猾なウイルス」に試されている 橘玲
「戒厳令下」の欲望の街<「全裸監督」原作者>を往く 本橋信宏
<現場医師の報告>新型肺炎「重症化」の苦しみ 岩渕敬介
韓国「パンデミック」でも反日は死なず 金敬哲
◎「覚悟の警告」を口封じされた
武漢・中国人女性医師の手記<全文掲載> アイ・フェン
全世界同時不況に備えよ
<トランプバブル崩壊>株、債券、土地はこうなる 神谷秀樹
巣ごもり<消費パニック>「勝ち組」「負け組」 渡辺 努
<中長期戦略>中国進出を止めてはいけない 新浪剛史
五輪延期費用<三千億円>IOCも負担せよ 後藤逸郎
安倍首相vs検事総長の信念<検事長「定年延長」の真実> 森功
<日産新社長>「脱ゴーン」私の秘策を語ろう 内田 誠
朝日が村山美知子社主に書かせた「遺言書」 樋田 毅
<スクープ >文在寅の秘密を握る北朝鮮元高官が激白
韓国秘密資金<総額39億ドル>を「核開発」に使った 李正浩
◎それでも「殺すことは社会のために必要」と彼は言った
植松聖<相模原45人殺傷>からの手紙 最首 悟
大相撲<戦後初>「無観客場所」潜入日記 佐藤祥子
東京もつ焼き酒場ベスト5<こんな時こそ一人呑み > 吉田 類
◎今こそ読書に耽溺しよう
小中高生に全力で薦める「極上の12冊」 辻村深月/綿矢りさ
追悼 古井由吉「日本文学は精神的支柱を失った」 平野啓一郎
◎家族、親友が語った「喜劇王の品格」
志村けん「最後のコメディアン」 広野真嗣&本誌取材班
◎有働由美子のマイフェアパーソン16
石黒 浩(阪大教授)「アンドロイドはどこまで人に近づいたか」
[令和の開拓者たち10]小林快次(北海道大学総合博物館教授・恐竜学者) 安田峰俊
[地方は消滅しない43]鹿児島県大崎町 葉上太郎
どちらが恐い 古風堂々12 藤原正彦
明るくて広い部屋 青山七恵
夢のプロ入り 折田翔吾
それはゆるされる旅でした 上出遼平
家出したコトバ サヘル・ローズ
さいたまに、夢のチームを 池田 純
カブで全市町村走破 仁科勝介
二度目の東京オリンピック 戸髙一成
ベストセラーで読む日本の近現代史・佐藤 優
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新世界地政学105・船橋洋一
玉三郎かく語りき12・真山 仁
後列のひと16・清武英利
将軍の世紀29・山内昌之
李王家の縁談5・林真理子
グラビア
▼日本の顔(松浦寿輝)▼同級生交歓 ▼中野京子の名画が語る西洋史93(くすぐったい) ▼短期集中連載 ROAD to TOKYO(5)期待の十代アスリート ▼もう一人の家族159 南 果歩 ▼一城一食9(丸亀城) ▼小さな大物(朝吹真理子)
短歌・黒瀬珂瀾、俳句・太田和彦、詩・水沢なお
source : 文藝春秋 2020年5月号