「文藝春秋 電子版」は1月27日(月)22時より、歌人の穂村弘さん、文筆家のphaさんをお迎えし、オンライン番組「『短歌のあなた』第7回」を生配信します。
生配信映像は本記事のいちばん上部(有料部分)に表示されます。
当日リアルタイムでご覧になれない方も、アーカイブ動画を配信しますので、何度でもご覧いただくことができます。アーカイブ動画は生配信終了後、一両日中に公開します。
“中年の危機”と短歌
好評を博している穂村弘さんのオンライン番組「短歌のあなた」。穂村さんのもとに、プロ・アマ問わず短歌を愛するゲストが集うこの対談番組では、ゲストの方がいつから短歌を詠むようになったのか、この歌の背景は? など、実際の歌を鑑賞しながら、穂村さんがその方自身をも紐解いていきます。
第7回のゲストはphaさん。番組前半では新刊『パーティーが終わって、中年が始まる』を書くに至ったphaさんの心情の変化や、phaさんの「穂村作品」との遭遇が語られます。後半ではphaさんと穂村さんがお互いのお気に入りの短歌を取り上げながら、その魅力を語り合います。
ぜひ楽しみにお待ちください!
◆番組概要
番組名:「短歌のあなた」第7回
出演 :pha、穂村弘
日時 :1月27日(月)22時〜23時30分 完全オンライン番組です
※視聴するには「文藝春秋 電子版」の有料会員になる必要があります
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◆穂村弘(ほむら・ひろし)プロフィール
1962年北海道生まれ。歌人。1990年に歌集『シンジケート』でデビュー。詩歌、エッセイや評論、絵本、翻訳など幅広いジャンルで活躍中。2008年、短歌評論集『短歌の友人』で伊藤整文学賞、「楽しい一日」で短歌研究賞、2017年、エッセイ集『鳥肌が』で講談社エッセイ賞、2018年、歌集『水中翼船炎上中』で若山牧水賞を受賞。著書に『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』、『ラインマーカーズ』、『世界音痴』『もうおうちへかえりましょう』『絶叫委員会』『にょっ記』『野良猫を尊敬した日』『図書館の外は嵐 穂村弘の読書日記』『短歌のガチャポン』『彗星交叉点』など多数。雑誌「ダ・ヴィンチ」の短歌投稿コーナー「短歌ください」では、選、講評を10年以上にわたって務めている。近刊に『蛸足ノート』。
◆pha(ふぁ)プロフィール
1978年生まれ。大阪府出身。小さい頃から労働意欲に欠け、京都大学を卒業して適当な会社に入社するも3年で辞めて上京。定職につかないまま、「ニート」を名乗り、シェアハウス暮らしを始める。11年続けたシェアハウスを2019年に出て今は一人暮らし。著書に『しないことリスト』『どこでもいいからどこかへ行きたい』『夜のこと』などがある。
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