上原 善広

上原 善広 うえはら よしひろ

ノンフィクション作家

1973年、大阪府生まれ。2010年、『日本の路地を旅する』(文春文庫)で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2012年、第18回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞大賞受賞。2017年、『一投に賭ける 溝口和洋、最後の無頼派アスリート』(角川書店)で第27回ミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。主な著書に『異邦人 世界の辺境を旅する』(文春文庫)、『被差別の食卓』『被差別のグルメ』『異形の日本人』(いずれも新潮新書)、『私家版 差別語辞典』(新潮選書)、『発掘狂騒史「岩宿」から「神の手」まで』(新潮文庫)、『カナダ 歴史街道をゆく』(文藝春秋)、『路地の子』(新潮社)、『辺境の路地へ』(河出書房新社)など多数。