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【特集】パワハラ、セクハラ、リンチ…週刊文春が報じたスポーツ事件簿

「週刊文春」編集部

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エンタメ スポーツ
 

 感動や興奮を与えてくれるスポーツ。輝かしい栄光と成功の陰で、絶えず伝えられてくるのはセクハラ、パラハラ、リンチといった尊厳を貶める事件の数々です。

 被害者が決死の覚悟で行った告発、スポーツマンシップを欠いた選手の驚くべき姿など、「週刊文春」が伝えてきたスポーツ現場での事件をまとめました。

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「いつでも身を引く」フェンシング武井壮会長を直撃70分

 

「僕のようなタレントが会長でいると、不祥事が大きく報じられ、フェンシング業界が信用を失うデメリットがある。その場合は僕が辞任することも理解してほしいと、選手たちには常々伝えてきたんです」

 小誌記者の目を見据え、神妙な顔でそう語るのは、タレントで日本フェンシング協会会長の武井壮(49)だ。

 

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フェンシング金メダリストが元カノとサンオイル密着写真 助成金で日本代表沖縄合宿

 

 6月20日、梅雨が明けた沖縄には夏の太陽が照り付けていた。プールサイドのデッキチェアに横たわるビキニ姿の女性の足元に、黒のタンクトップから真っ赤な肩をのぞかせたサングラス姿の男が腰かける。女性はおもむろに上半身を起こすと、バッグからサンオイルを取り出して――。

 

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フェンシング女子メダリスト23歳が路上キスする“代表内不倫” 男33歳は“引責引退”も…

 

 仕事帰りの人々が行き交う夕暮れの駅前。カフェを後にした男女は路地裏へと歩みを進め、そっと手をつないだ。手足が長い細身の男性と、まだあどけなさが残るショートカットの女性。二人は周囲を確認すると、別れを惜しむかのように唇を重ねた――。

 

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フェンシング 結束のきっかけは自粛破りデートだった

 

 7月30日、日本フェンシング史上初となる金メダルを獲得した男子エペ団体。自力で出場権が取れず、開催国枠での出場だったが、見事“下剋上”を果たした。

 

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“自粛破り”交際で フェンシング日本代表チーム大混乱

 

 4月4日の夕暮れ、下町風情が残る住宅街を長い腕を揺らして闊歩するのは、ロシアから帰国して間もない長身の“剣士”。リュックを背負い、キャリーケースを引きずって向かった先は、自宅ではなく……。

 

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“セクハラ大魔王”河村たかしに直撃100分

 

 8月16日。給料3カ月分(約150万円)の返上を会見で発表した直後、名古屋市長の河村たかし氏(72)が小誌の取材に応じた。自宅兼事務所に入ると、虚ろな目をした河村氏が座っている。第一声は、

「情けないですわ。72歳にもなって」

 

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新庄監督 待望の裏に日ハム選手の「稲葉ならやめる」

 

 昨季まで2年連続5位、今季も最下位争いに終始した日本ハム。低迷から抜け出せないチームから“仰天人事案”が飛び出した。

 

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稲葉〈侍ジャパン〉監督“モンスター妻” 日ハム後輩夫婦にパワハラ180分

 

「旦那たちで結構話し合っているけど、なんでこういうことが起きたのか。俺は一番それを聞きたかった」

 札幌市内のカフェでそう切り出したのは、稲葉篤紀(48)。暗い表情で座る2組の後輩選手夫婦に、A夫人(34)が声を荒げる。

「本当に可愛がっていた後輩なのに、中学生みたいないざこざで旦那さんたちまで巻き込んで頭下げさせて」

 

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白鵬 パワハラ相撲が許されないこれだけの理由

 

「勝ちさえすれば何をやってもいいのかという思いをファンに植え付ける、横綱の名を汚す相撲でした」

 名古屋場所で45度目の優勝を果たした横綱白鵬(36)をこう評するのは、相撲評論家の中澤潔氏。白鵬の相撲はなぜ問題なのか。

 

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相撲協会が大甘処分 中川親方 障がい者差別音声

 

「ホントうざいんだよホントに! ここ養護学校じゃないから!」

「もう障がい者まる出しなんだよ!」

 一方的に罵詈雑言を浴びせられる若者は、怯(おび)えた声で「はい」と相槌を打つばかりだった――。

 

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マネージャー5人が辞めた 柔道篠原にパワハラ疑惑を直撃

 

 190センチ・110キロの体躯、強面なルックスとは裏腹の、いじられキャラで人気のシドニー五輪柔道銀メダリストの篠原信一氏(46)。先日の世界柔道選手権の中継でも副音声を担当した。だが彼にはお茶の間には決して見せない、裏の顔があった。

 

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陸連マラソントップ瀬古利彦 ハーフ女子アナに“体毛セクハラ”

 

「あの瀬古さんが、マラソン大会後の接待の場で女子アナにセクハラ発言をしたのが、密かに大問題になっています」(陸上関係者)

 

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“恫喝文書”も ボクシング連盟・山根会長と「週刊文春」の一年戦争

 

「週刊文春で書かれた、あれはウソばっかりや」

 ここに約2時間にわたる音声がある。今年5月27日、新大阪ワシントンホテルプラザで開かれた日本ボクシング連盟(以下・連盟)の理事総会の様子を録音したものだ。幹部らが運営状況などを報告した後、連盟の“ドン”、山根明会長(78)が小誌の批判を始めると、場内は緊張に包まれたという。

 

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村田諒太を私物化する「ボクシング連盟のドン」――すべての始まりはこの記事だった【全文再掲載】

 

 関係者300人以上が告発状を出し、私物化が問題となっている日本ボクシング連盟。すべての始まりは、「週刊文春」が昨年8月10日号に掲載した〈村田諒太を私物化する「ボクシング連盟のドン」〉と題した記事だった。

 

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日大水泳部で1年生が女子更衣室で首吊り自殺 上野監督が「口止め」

 

 リオデジャネイロ五輪を翌月に控えた2016年7月。日本大学水泳部の1年生だったA選手が、東京・目黒区内にある水泳部の学生寮と隣接するプールの女子更衣室で自ら命を絶った。過去に5人の金メダリストを輩出した名門水泳部に警察当局の捜査が入る異例の事態となったが、その後もA選手の死が公にされることはなかった――。

 

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「後輩を馬乗りボコボコ」日大水泳部がひた隠すリンチ事件 池江璃花子も進学

 

「リンチを受けた後、弟は『死ぬかと思った』と家族に打ち明けています。何より許せないのは、水泳部が事件をひた隠しにしていたことです。アメフト部の不祥事があったばかりなのに、日大の体質は何も変わっていない。不信感でいっぱいです」

 小誌の取材にこう心境を語ったのは、日大水泳部の2年生、A君(20)の兄である。

 

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「鳴り響くビンタ」「頭にソフトクリーム」塚原夫妻暴力疑惑に新証言

 

 体操界を揺るがす暴力問題。暴力を理由に、速見元コーチの「排除」を主張する塚原夫妻だが、問題の根源は体操協会に君臨してきた彼らにあるのではないか。小誌に寄せられた2人の「暴力指導」、引き抜き工作の新証言。塚原夫妻はこの疑惑にどう答えたのか――。

 

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体操・宮川選手両親が初告白「速見コーチとの本当の関係」

 

「色々誤解されていますが、速見先生が紗江を一方的に押さえつけたり、洗脳しているということは絶対にありません。紗江の会見についても、彼女が自分から話したいと言い出したんです」

 本誌の取材にそう語るのは宮川紗江選手(19)の母親だ。速見佑斗コーチ(34)との関係について宮川選手の両親が初めて明かした。

 

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塚原千恵子の「往復ビンタ、腹蹴り」 体操協会の女帝に決死の告発

 

 コーチによる体罰、そして塚原夫妻のパワハラ。女子体操界に突如巻き起こった騒動によってパンドラの箱がついに開いた――。「暴力は断じて許されない」。協会幹部はそう繰り返してきたが、本誌の取材によって明らかになったのは女帝による恐怖支配の実態だった。

 

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カヌー薬物混入選手が本誌に告白「妻に追いつきたい一心で」

 

「10年ほど前からヤスさんの周りで、お金が盗られるなど、何度も事件が起きていた。仲間内で『またヤスさんっすか』と冗談にしていましたが、みんな薄々ヤスさんの犯行と気付いていたと思います。盗難や妨害くらいなら見過ごせましたけど、選手にとってドーピング偽装は殺人に等しい。誰が被害者になってもおかしくなく、本当にショックでした」(現役の代表選手)

 

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コーチ帯同認めず「代表に居場所がない」伊調馨イジメが終わらない

 

「昨年、馨に謝罪したレスリング協会の福田富昭会長が『全面的に支援する』と言っていたので、期待していました。それから約一年が経ちましたが、何が変わったというのでしょうか」

 

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谷岡学長の「裏の顔」と栄強化本部長の「汚れたカネ」

 

「伊調馨さんは選手なんですか?」。内閣府、第三者委員会をすっ飛ばし、一方的なブチ切れ会見を開いた谷岡氏。協会副会長で元参院議員の彼女はいかなる人物か。そして栄氏にカネを巡る新疑惑が発覚。この2人の存在がレスリング協会の歪さを見事に証明している。

 

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伊調馨だけじゃない! 栄強化本部長のセクハラ・パワハラ「決定的証言」

 

「被害者は馨だけじゃない」――。伊調によるパワハラ告白が本誌に掲載されると、取材班の元には栄氏の教え子から「#MeToo」の訴えが続々届いた。その中身は常軌を逸した暴力と、男女関係を迫る陰湿なセクハラだった。これでも協会は栄氏をかばい続けるのか。

 

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伊調馨 告発第2弾「パワハラかどうか、“加害者”が決めるのはおかしい」

 

 レスリングの女王が決死の覚悟で本誌に激白した恩師からのパワハラ被害。オリンピック5連覇を阻む練習妨害の実態は大きな波紋を呼んでいる。否定を続ける栄氏や協会に対し、口を閉ざす彼女は今何を思うのか。伊調本人、姉、コーチらの肉声で綴る衝撃の告発第2弾。

 

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レスリング伊調馨が悲痛告白 恩師・栄強化本部長からの「陰湿パワハラ」

 

 前人未到の4連覇を成し遂げた金メダリストを苦悩させ、選手生命まで奪いかねない陰湿な“パワハラ”。その“加害者”は、彼女が高校時代から教えを乞い、6人の金メダリストを育てた名伯楽だった。東京五輪まであと2年。レスリング界に一体何が起きているのか。

 

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source : 週刊文春

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