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 周囲を気にする様子もなく、2人はリラックスした雰囲気で1時間ほど滞在すると、店を後にした。新宿駅からタクシーに乗り込み、向かった先は都内の住宅街にある一軒家だった。

 櫻井が都内の住宅街に推定1億円のこの一戸建てを購入したのは2010年のこと。コンクリート打ちっぱなしのデザイナーズ住宅で、近隣でも一際大きい。

サングラスはかけずに胸元に ©文藝春秋 撮影・細尾直人

「引っ越してきたのは10年以上前だと思います。大きな家なので覚えてますよ。よく夫婦で仲良く歩いているのを見かけるけど、2人ともいつもお洒落な格好をしていますね。芸能事務所の社長か何かだと思ってました」(近隣住民)

 端整なルックスで女性人気も高い櫻井だが、実は過去に「結婚疑惑」が持ち上がったことがある。

 2002年からメインパーソナリティを務めるラジオ番組「A&Gメディアステーションこむちゃっとカウントダウン」(文化放送)の2018年2月3日放送回で、「俺の嫁」と口をすべらせ、直後に「知り合い」と訂正したのだ。

ファンを騒然とさせた「俺の嫁」発言

 問題の「俺の嫁」発言が飛び出したのは、ゲストに声優の坂本真綾を迎えてのトーク中だった。

タクシーで自宅へと向かい、揃って帰宅した ©文芸春秋 撮影・細尾直人

 当時放送中だったテレビアニメ『カードキャプターさくら クリアカード編』で坂本がOP主題歌を担当したことについて、櫻井は「この作品は坂本真綾だよっていうのはやっぱりあるもんね、カードキャプターさくらっていうのは。坂本さんが担当するのはみんな嬉しかったんじゃないかな」とコメントしたあとに、こう続けた。

「俺の嫁……知り合いでもすっげ好きな奴がいて、わざわざ俺にメールをしてきたからね、よろしくお伝えくださいと(笑)」

 この時の放送音源からは、スタジオが一瞬困惑したものの、なんとか平静を保ってやりすごそうとする様子が伝わってくる。坂本は櫻井が所属する事務所「インテンション」の社長を務める鈴村健一の妻で、距離が近い。家族ぐるみの交流があってもまったく不思議ではない関係性だ。

 これを聞いたファンの間で即座に話題になり、SNSでは「櫻井孝宏さんの俺の嫁発言」「私も嫁って呼ばれたい」と大盛りあがり。しかし一方で、「え、結婚してるの?」「本当ならまじで大ダメージ」と拒否反応を示すファンも少なくなかった。

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