「今秋スタートするバラエティ『ニンチド調査ショー』(テレビ朝日系)で、初の全国ゴールデン帯のレギュラーMCとなります。さらに深夜帯でもMCを務める『出川一茂ホラン☆フシギの会』(同前)が始まります。キャスターを務める『Nスタ』(TBS系)も、夕方のニュースでは民放2位の視聴率と安定しています」(スポーツ紙記者)
今、テレビ界で評価が高まる一方なのが、ホラン千秋(33)だ。
◆ ◆ ◆
事務所の売り上げはホランだけで年間2億円以上
「7月には参院選特番のキャスターを『ゴゴスマ』の石井亮次と務め、太田光をうまくコントロールした。ファミリーコア層の視聴率は民放2位で、TBSでは久米宏と筑紫哲也が選挙特番をやっていたとき以来。局内の評価も高い」(同前)
事務所もホランには万全のサポート態勢を敷く。
「『Nスタ』は約3時間の生放送で、ギャラは1日あたり50万円ほどでしょう。CMは約2000万円とされ、現在6社と契約していますから、彼女だけで年間2億円以上を売り上げている。マネージャーは2人が交替制で務めていて、運転手は別に雇っているそうです」(芸能事務所関係者)
ロングだった髪をショートに変えると、仕事が舞い込むように
キッズモデル出身で、14歳で大手芸能事務所のアミューズに所属してからは、ずっと女優志望だったものの、鳴かず飛ばず。
「青山学院大時代には演劇を学ぶため米留学し、帰国後はキー局のアナウンサー試験を受けるも全滅。大学卒業後はスーパーでレジ打ちのバイトをしていました。ドラマの脇役のためにずっとロングだった髪をショートに変えると、仕事が続々と舞い込むようになったそうです」(芸能記者)