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「中の人」は何と答えるか

 胡桃ふゅのチャンネルを覗くと、餅月ひまりと同様にアダルトゲームをテーマにした動画が並んでいる。

「2700万円近くも集めたクラファンが完遂していないにもかかわらず、彼女は新たなキャラクターを始めているわけです。これは餅月ひまりファンへの裏切り行為ではないでしょうか」(同前)

「中の人」を電話で直撃した。「現在は『胡桃ふゅ』として活動している?」と尋ねたところ、

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「失礼します」

 と言い残して電話が切れた。

すでに“転生”していた(「胡桃ふゅ」公式YouTubeチャンネルより)

 改めて代理人弁護士に問い合わせたが、期日までに回答はなかった。餅月ひまりの所属事務所にも見解を求めたところ、胡桃ふゅとしての活動については〈ノーコメントです〉と回答した。

 一体、「餅月ひまり」に何があったのか。

週刊文春」は活動終了とクラウドファンディングについて事務所スタッフと打ち合わせをするひまりの“肉声”が収められた音声を入手。そこには、ファンを裏切るような言葉の数々が記録されていた。

 餅月ひまりの肉声は「週刊文春電子版」で聞くことができる。