【FRB新理事・ミラン氏の実像】

【FRB新理事・ミラン氏の実像】

“ドル高是正”論文からの軌道修正|トランプ大統領に合わせて論理を作っている?(後編)

村井 弦 文藝春秋PLUS編集長
白井さゆり 元日銀審議委員
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〈番組概要〉
 1つのテーマを分かりやすく読み解く「+RONTEN」。今回のゲストは、元日銀審議委員の白井さゆりさんです。番組後編では「トランプ2.0時代のFRB」についてお話を伺います。9月にFRB理事に就任したスティーブン・ミラン氏は「トランプ関税」の下敷きとなる論文を書いた人物。彼の新理事就任が米国経済の趨勢にどのような影響を与えるのか。白井さんに分析いただきました。

 

〈ゲスト〉
・白井さゆり|元日銀審議委員/慶応義塾大学教授
 1993年、コロンビア大学大学院・経済学研究科博士課程修了(Ph.D)。同年、国際通貨基金(IMF)エコノミスト。98年より慶応義塾大学総合政策学部助教授に着任し、2006年に教授。07年~08年にフランスのパリ政治学院にて客員教授。2011年4月から16年3月まで、日銀審議委員を務めた。


〈MC〉
・村井弦 |文藝春秋PLUS編集長
 1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。

source : 文藝春秋

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