【世界一早い?来年のノーベル経済学賞予想】

【世界一早い?来年のノーベル経済学賞予想】

ピケティ「受賞の可能性高い」理由|受賞しやすい研究は|社会科学の境目がなくなっている|時世を反映した研究が評価される?|ノーベル賞に近い日本人は…

坂井 豊貴 慶應義塾大学経済学部教授・経済学者
山下 覚 文藝春秋PLUS編集部
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〈番組概要〉
 一つのテーマを分かりやすく読み解く「+RONTEN」。今回はゲストに慶應義塾大学教授・経済学者の坂井豊貴さんをお招きして、「ノーベル経済学賞徹底解説」というテーマでお話を伺います。
 12月10日(日本時間11日未明)、スウェーデン・ストックホルムで2025年ノーベル賞授賞式が行われます。今回のテーマであるノーベル経済学賞は、ジョエル・モキイア氏、フィリップ・アギヨン氏、ピーター・ホーウィット氏が受賞しました。
 後編では、十年近く受賞者の予想をしている坂井さんに、2026年のノーベル経済学賞受賞者を予想していただきます。『21世紀の資本』の著者であり、日本でも有名なトマ・ピケティの受賞の可能性は? 初の日本人受賞者は誕生するのか?  坂井さんの世界一早い受賞者予想を伺います。

〈ゲスト〉
・坂井豊貴|慶應義塾大学経済学部教授・経済学者
合同会社坂井豊貴事務所 代表。プルデンシャル生命保険株式会社社外取締役。1975年生まれ。ロチェスター大学経済学博士課程修了(Ph.D.)。横浜市立大学准教授、横浜国立大学経済学部准教授、慶應義塾大学経済学部准教授などを経て現職。国際学術誌に論文多数、『多数決を疑う』(新書大賞4位受賞)など著書多数。

〈MC〉
・山下覚 |文藝春秋PLUS編集部
1989年、東京都杉並区出身。慶應義塾大学商学部商学科卒業後、2012年4月にダイヤモンド社入社。書籍編集、広告営業に従事し、2019年4月に文藝春秋に中途入社。ノンフィクション出版部、月刊「文藝春秋」編集部を経て現職。趣味はブラジリアン柔術。

source : 文藝春秋 PLUS動画

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