【明治のインテリ集団“明六社”の正体】

【明治のインテリ集団“明六社”の正体】

統一的な思想はほぼナシ|森有礼、西周、福沢諭吉らが集結|成功したからこそ抱いた危険|武力で解決させない議論の場|活動わずか2年…明六社がもたらしたこと

河野 有理 法政大学教授・政治学者

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〈番組概要〉
 独自の視点で歴史を読み解く「+HISTORY」、今回のテーマは「明治の知的結社『明六社』が描き出したもの」。ゲストには法政大学教授・政治学者の河野有理さんをお招きしました。
 明六社といえば、名前の通り明治6年に結成された、明治初期を代表する知識人集団として知られています。主なメンバーとしては福澤諭吉が有名ですが、今年2月に『明六社  森有礼、西周、福沢諭吉らが集った知的結社』(中公新書)を上梓した河野さんは、従来の明六社の説明から離れ、福澤を含めた森有礼、西周、加藤弘之ら個々のメンバーを同列に論じています。
 そんな河野さんに、明六社とはどのような集団だったのか、結成の時代背景や社会的影響力などを解説していただきます。

〈ゲスト〉
・河野有理|法政大学教授・政治学者
1979年、東京都生まれ。東京大学法学部卒業、同大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。首都大学東京法学部教授などを経て現職。専攻は政治学・政治思想史。著書に『明六雑誌の政治思想』、『田口卯吉の夢』、『偽史の政治学』など、共著に『日本の夜の公共圏』、『政治学入門』などがある。

〈MC〉
・高橋郁也|文藝春秋PLUS編集部
1993年、神奈川県小田原市出身。2018年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。「文藝春秋」編集部を経て「文藝春秋PLUS」編集部に所属。

source : 文藝春秋 PLUS動画

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