
日本経済の中心地、東京・丸の内から、“マル秘”財界情報をくわしくお伝えする
■丸の内コンフィデンシャル
【2026年】
1月号 スルガ銀「負の遺産」、ReFa快進撃の真贋、住商の“戦狼広報”、富山銀行の起爆剤
2月号 《イラスト付き》丸の内コンフィデンシャル名鑑 日本企業の次世代エース56人
3月号 中部電「捏造の泥仕合」、契約至上主義の陥穽、“吉本銀行”への怨嗟、疼く、スゴ腕再建請負人
4月号 西武・不動産開発の反発、KDDI不正の陥穽、SaaSの生存競争、その刀は“なまくら”か
★新浪前会長との因果
サントリーホールディングス(HD、鳥井信宏社長)が、第一三共(奥澤宏幸社長)から鎮痛剤「ロキソニン」や総合かぜ薬「ルル」などを手掛ける一般用医薬品子会社を買収すると発表した。買収金額は約2400億円。20年ぶりの医薬品事業再参入が話題だが、実は第一三共にとって十年越しの売却だったことの方が意味は重い。
サントリーHDは1979年、2代目社長だった佐治敬三氏が医薬品事業に参入したが、鳴かず飛ばず。2005年に息子で現会長の佐治信忠氏が、第一三共の前身である第一製薬に事業を売却した。信忠氏時代にサントリーの医薬事業本部長だった中山讓治氏は後の第一三共社長兼CEOだ。
一方、第一三共の一般用医薬品事業売却は十年来の懸案だった。医療用医薬品に比べて利益率が低いからだ。「アクティビストに目を付けられたら、いの一番に『売却しろ』と言われる事業」(製薬業界幹部)だという。
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source : 文藝春秋 2026年6月号

