◆コロナ禍とメンタルヘルス“緊急事態”
文藝春秋digitalは、12月13日(月)19時〜、精神科医・昭和大学医学部精神医学講座主任教授の岩波明さんとノンフィクションライターの石戸諭さんのオンライン対談イベント「殺人に至る『現代の病』とは何か? 京王線ジョーカー、殺人看護師…」を開催しました。
精神科医として日本人の深層心理を鋭く分析してきた岩波明さんは、11月9日に無期懲役の判決が言い渡された久保木愛弓被告の精神鑑定を担当しました。日本の司法は精神疾患のある犯罪者をどう扱うのか――植松聖被告によって19人が刺殺された相模原障害者施設殺傷事件も含め、岩波さんの問いは、2020年代の日本社会に突きつけられています。
石戸諭さんは新刊『東京ルポルタージュ』で、新型コロナウイルスという“疫病”と東京五輪という“祭典”に揺れる首都で暮らす人々のリアルに迫りました。“接触”が絶たれ、経済的苦境に追い込まれた人々や、薬物依存症患者などに取材を続けた石戸さんは日本社会の病理をどう捉えているのか。
“京王線ジョーカー”など、相次ぐ公共交通機関での通り魔事件は何を意味しているのか。あるいは“殺人看護師”事件、相模原障害者施設殺傷事件など、精神疾患に対して日本人はどう向き合うべきなのか。お二人によるオンライン対談、ぜひご覧ください。
当日リアルタイムでイベントをご覧になれない方も、アーカイブ動画の配信があります。本記事の有料部分にアップしますので、何度でもご覧いただけます。
◆イベント概要
イベント名:岩波明×石戸諭 「殺人に至る『現代の病』とは何か?」京王線ジョーカー、殺人看護師…
出演:岩波明、石戸諭
日時:12月13日(月)19時〜20時30分(予定)Zoomウェビナーを使用して開催します。完全オンラインイベントです。
◆イベントフル動画
《この下にフル動画があります》
有料会員になると、すべての番組・記事をお楽しみいただけます。
記事もオンライン番組もすべて見放題
初月300円で今すぐ新規登録!
初回登録は初月300円
月額プラン
1ヶ月更新
1,200円/月
初回登録は初月300円
※2カ月目以降は通常価格で自動更新となります。
年額プラン
10,800円一括払い・1年更新
900円/月
1年分一括のお支払いとなります。
※トートバッグ付き
有料会員になると…
日本を代表する各界の著名人がホンネを語る
創刊100年の雑誌「文藝春秋」の全記事、全オンライン番組が見放題!
- 最新記事が発売前に読める
- 毎月10本配信のオンライン番組が視聴可能
- 編集長による記事解説ニュースレターを配信
- 過去10年6,000本以上の記事アーカイブが読み放題
- 電子版オリジナル記事が読める
source : 文藝春秋