疑問を医師に訊ねたくても、医師は忙しそうだし、聞いてもよくわからない。コミュニケーションの行き違いはストレスにもなるし、適切ではない治療薬を延々と飲み続けることにもつながってしまいます。
そこで今回、「いまさら聞けない薬の悩み」について、様々な病気の専門家に答えてもらいました。いわば、薬についての「誌上セカンドオピニオン」です。(取材・構成 長田昭二)
高血圧症「尿酸値上昇リスクを恐れるな」
樂木宏実(大阪大学大学院老年・総合内科学教授)
高血圧は「症状」を持ちません。治療の大前提として「塩分控えめ」の食生活を実践することがありますが、ここでは治療に使われる薬について触れていきます。
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source : 文藝春秋 2022年7月号