フランスのプレミアムファッションスポーツブランドであるLACOSTE(ラコステ)が、2023年12⽉16⽇(⼟)、“コネクト”をテーマにした世界でただ⼀つの店舗「Lacoste Harajuku」をオープンした。
裏原宿のスニーカーストリートにオープン
新ストアは総⾯積665平⽅メートル、広々とした2フロアで構成されている。1階にはラコステフットウェアのコレクションを豊富に紹介するスペースがあり、2階はアパレルをはじめ、Lacoste Harajuku限定のカスタマイズサービスや限定アイテムを展開する。
変わることのない上質を誇る
「Heritage Collection」「Vintage Collection」
FOUND IN TROYES(ファウンド・イン・トロワ)は、ブランドの名作モデルを今の視点でキュレートしたコレクションである。コレクション名にあるトロワは、原点であるポロシャツを生み出したラコステ最初の工場がある街。トロワの工場にはラコステが世界中で作ってきたさまざまなモデルや貴重なアイテムを保管する「ラコステ・ヘリテージ」がある。FOUND IN TROYESは「ラコステ・ヘリテージ」から90年代以降を中⼼に、懐かしさがあるのにフレッシュな感じがするデザインを集めた。どれも⼀点もので、Lacoste Harajuku限定。
ラコステのヴィンテージは単なる古着ではない。1933年に作られた最初のポロシャツからエレガンスと品質に対するこだわりはずっと変わることがなく現在に至る。フランスのサヴォアフェール(匠の技)により、時を経ても美しいシルエットを保つ。ヴィンテージの専門家がヨーロッパを中心に各国から買いつけてきたLacoste Vintageも貴重な一点ものだ。
ラコステ初のストア併設カフェとLacoste Harajuku限定アイテム
“Le Café Lacoste”ではオリジナルのカフェメニューが楽しめ、ショッピングの合間にゆっくりと休憩ができる。またマグカップ、グラス、タンブラーなど、オリジナルのワニロゴが効いた限定グッズも販売予定。
さまざまなカスタマイズサービスが「Lacoste Harajuku」に集結している。原宿限定のパッチなど好きなものを選んで、世界でひとつだけのポロシャツにカスタマイズできるのは世界で「Lacoste Harajuku」だけである。
アーティストとのコラボレーション第一弾にはペインター/アーティストのMHAK/Masahiro Akutagawa⽒を迎えた。ブランドアイコンのワニモチーフにMHAK/Masahiro Akutagawa⽒の空間と絵画を共存させることをテーマに生み出された特徴的な“模様”が活かされている。ワニロゴを桜と原宿MAPで彩った刺繍を施した「Harajuku Collection」も登場。
新ストアは原宿のDNA、ストリートスタイル、フランスの匠の技、⽇本の美意識、スポーツ、ファッション、アート、創造⼒、⾳楽、カフェなど、いろんな要素が融合している。さまざまなブランドや人々との協業により⽣まれる化学反応、新しい刺激や発見など、今後のラコステに期待が高まる。
■ Lacoste Harajuku
営業時間 11:00~20:00
住所 東京都渋⾕区神宮前4-32-5
ラコステお客様センター:0120-37-0202
ラコステ公式サイト:https://www.lacoste.jp/
source : 文藝春秋 メディア事業局