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就寝前の習慣を変える
快眠できた朝は気分爽快、いや、一日中気分がいい。ところが70代半ばにもなると、快眠だと感じる朝は本当に少なくなった。同年輩の友人もほとんどが夜2回以上起きるなどと眠れぬ悩みを訴える。
健康長寿の三要素といわれる睡眠、食事、運動のうち、最も対策が難しいのが睡眠ではないか。眠ることはできても、どうしたら毎晩ぐっすり眠れるのかと悩んでいる人は多いと思う。
そんな時、2月号の特集「睡眠は最高のアンチエイジング」は嬉しくありがたい企画だった。柳沢正史氏の『7時間睡眠を取り戻す12のメソッド』では、睡眠のメカニズムや必要性、睡眠と経済成長との関係、そして、十分な睡眠が健康寿命を延ばすことにつながるという理論をわかりやすく説明してくれていた。
各界7人の方の不眠解消法では、皆さんそれぞれ安眠のために苦労されていることがよくわかった。今後大いに参考にしたいと思う。
私の悩みは、寝つきはいいのに、眠りが浅いうえに目覚めの気分が悪いこと。夜中、トイレに一度は起きてしまい、昼食後に30分ほど昼寝をするというのが日常になっている。
これから毎日、できるだけ快適な睡眠を目指していきたい。まず最初にすることは、癖になっている就寝前のコーヒー1杯を、午後6時までに早めることだ。
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source : 文藝春秋 2024年3月号