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<7月13日(土)14:00~開催>柳川範之氏(東京大学大学院 教授)いとうまいこ氏(女優、ロボット・老化学研究者)が語り合う『人生を豊かにするリスキリング』〈PR〉

◇開催趣旨

技術革新やビジネスモデルの変化に対応するために、新しい知識を獲得し自らの能力を高めることを「リスキリング」と言います。最近では、特にDX(デジタルトランスフォーメーション)に対応するために学び直しをすることを指す言葉として使われています。

人生100年時代において、この「リスキリング」がとても注目されています。社会人としての前線に立った後、さらに学び、新しいチャレンジを続けることで、人生の後半を豊かに力強く楽しむことができます。明るく楽しく人生を謳歌するためにも、公私にわたる新たなチャレンジは必要でしょう。多彩なマルチキャリアや、華々しいキャリアチェンジ、意欲にあふれた学び直しなど、さまざまな体験を持つ各ジャンルの第一人者に、人生を豊かに生き抜くコツを語り合っていただきます。

≪開催概要≫

文化フォーラム2024 ~人生を豊かにするリスキリング「ふたたび学び・楽しみ・極める」~

日 時  7月13日(土) 14:00~16:30(開場13:30)
会 場  日経ホール
定 員  500名 ※申し込み多数の場合抽選
参加費  無料(事前登録制)
主 催  日本経済新聞社 イベント・企画ユニット
協 賛  大和ハウス工業株式会社

イベントの詳細、応募はこちら


≪プログラム≫

第1部    基調講演 柳川 範之氏
第2部    パネルディスカッション 柳川 範之氏/いとう まいこ氏/ペトル・ホリー氏/銭本 慧氏


≪登壇者≫

柳川 範之氏
東京大学 大学院 経済学研究科 教授

中学卒業後、父親の海外勤務の都合でブラジルへ。ブラジルでは高校にいかず独学生活を送る。大検を受けたのち慶應義塾大学経済学部通信教育課程入学。1988年慶應義塾大学経済学部通信教育課程卒業、93年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士(東京大学)。慶応大学専任講師、東京大学助教授、同准教授を経て、2011年より現職。新しい資本主義実現会議有識者議員、内閣府経済財政諮問会議民間議員、東京大学不動産イノベーション研究センター長等。

いとう まい子氏
歌手
女優
ロボット・老化学研究者

1983年アイドルデビュー。現在はドラマや映画で俳優をこなす一方、テレビ番組制作会社ライトスタッフ代表取締役社長を務める。2010年、早稲田大学入学。修士課程では「ロコモティブシンドローム」予防のための高齢者に役立つ医療・福祉ロボットの研究に携わる。博士課程進学後は基礎老化学を研究。現在は早稲田大学大学院に研究生として所属しながら抗老化学を研究中。21年より内閣府の教育未来創造会議の構成員に選任され、子ども達の未来の教育に関する提言を行なっている。21年タスキ、22年リソー教育の社外取締役に選任される。

ペトル・ホリー氏
歌舞伎研究者
元在日チェコ大使館一等書記官

2006年から8年間、駐日チェコ共和国大使館一等書記官を務め、日本女性と結婚し、埼玉大学、実践女子大学短期大学部で歌舞伎や怪談噺の講師を務めている。72年チェコ・プラハ出身。チェコ・カレル大学極東研究部卒業。早稲田大学文学部大学院博士後期課程終了。各国のペンフレンドと文通するうち日本に興味を覚え、98年、国費留学生として来日。昔風の正しい日本語を巧みに操り、多分野で交友関係を拡げている。趣味は昔の文人の墓掃除で「墓参ラー」を自称。

銭本 慧氏
漁師
フラットアワー代表社員

1984年大阪府出身。長崎大学水産学部卒業、東京大学大学院博士後期過程修了(環境学博士)。研究者から一本釣り漁師に転身。漁業で地域観光を活性化する「ブルーツーリズム」にも取り組む。大学院で水産資源が減少する理由を解明するより、減った資源を増やす方が重要だと、一念発起して漁師に転身。16年、長崎県の離島・対馬でとれた鮮魚を都内のレストランに直販するスタートアップ企業・フラットアワーを設立。

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<申込応募締め切り 7月4日(木)>

source : 文藝春秋 メディア事業局