【フル動画】大石静×新谷学「『光る君へ』私の理想はあの男！」 #前編

『光る君へ』脚本の大石静さんと、文藝春秋総局長の新谷学によるオンライン番組。番組内では『光る君へ』の制作秘話を大石さんが打ち明けています。吉高由里子、柄本佑のキャスティングはどうやって決まったのか？ ドラマの中で大石さんにとっての「理想の男」は誰なのか？

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写真特集「日本の顔 吉高由里子」

「日常に転がっている小っちゃな感情の起伏をきちんと拾い集めて、それを客観的に文字に表現できる。そんな女性だったのかな」吉高由里子は自ら演じる紫式部をそう喩えた。撮影は1年半もの長丁場。数々の映画やドラマに出演してきた吉高にとっても未体験の世界だ。だが、本人に気負いはない。

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吉高由里子インタビュー「紫式部のセリフに『噓でしょ⁉』」

私が一応、座長ということになるんでしょうけど、『現場の雰囲気づくりをしなきゃ』とか、そういう自覚はないですね。俳優、スタッフ、視聴者の方々も含めて、みんなで一緒に『光る君へ』という作品を作り上げている。『その“関係者”の輪がどんどん広がっていけばいいな』くらいの気持ちでやっています。

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倉本一宏「『光る君へ』時代考証の苦労と喜び」

『光る君へ』は、平安時代が日本の歴史の中では平和で豊かな時代であったことを提示する点で意義があると思う。それはさておき、脚本家やスタッフにも平安時代に馴染みの深い方はおらず、制作にもずいぶんと苦労されていることと思う。しかし全員の懸命な努力によって、これまでにない画期的な大河ドラマになっているものと自負している。

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【フル動画】澤田瞳子「新大河ドラマ『光る君へ』を10倍楽しむ！ 紫式部の生きた時代」

大河ドラマ『光る君へ』の主人公は紫式部。優美で華やかな暮らしをしていると思われがちな平安貴族たちですが、実は能力に秀でた者が出世していく、文字通りの“実力社会”。紫式部や赤染衛門はその最たる例で、特に紫式部は、下級貴族の家に生れながらも、文才が高く評価されて引き上げられた人物です。

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