〈番組概要〉
韓国の尹錫悦大統領が12月3日夜に「非常戒厳」を宣布し、翌4日朝に解除した前代未聞の事態。大統領府の首席秘書官らが混乱の責任を取る形で一斉に辞意を表明するなど、尹大統領に対する弾劾の可能性が高まりつつあります。 カギを握る野党はどう対応するのか。そして、保守政権から進歩(革新)政権にもし交代した場合、日本に対する影響はどのようなものになるのか。著述家で、日韓関係にまつわる著書を多数執筆してきた崔碩栄さんに展望を伺いました。
〈ゲスト〉
・崔碩栄|著述家
韓国ソウル生まれ。大学では日本学を専攻し、1999年に来日。国際・開発業務に携わった後に著述家に転身。著書に『韓国人が書いた韓国が「反日国家」である本当の理由』、『韓国「反日フェイク」の病理学』等。
source : 文藝春秋 PLUS動画