不倫、中絶騒動、パパ活疑惑……国の行く末を任せた政治家たちが、我々に見せてきた醜聞の数々。なぜ欲に溺れてしまったのか。「週刊文春」が追及してきた“政治家の裏の顔”をまとめました。
黒岩知事“11年不倫” AVプレイと卑劣な別れ 相手女性の告白240分
フジの人気キャスターだった黒岩氏は、年下女性と不倫関係に。性のはけ口として弄ばれた女性に残された500通のメール。そこから浮かび上がるのは――。
「今から向かいます」黒岩知事 当選後も“不倫メール”
「神奈川のプライドを傷つけてしまった。心からお詫び申し上げたい」
神奈川県知事選での4選が確実となった4月9日の夜8時過ぎ。険しい表情で報道陣の前に現われた黒岩祐治知事(68)は、そう頭を下げたのだが……。
黒岩知事“不倫報道”すべての疑問に答えます
今週号で報じた〈黒岩知事“11年不倫” AVプレイと卑劣な別れ 相手女性の告白240分〉の波紋が広がっています。5日(水)12時に「週刊文春 電子版」に記事がアップされると、黒岩祐治知事はホームページで謝罪文を出し、雑誌発売日の木曜日には、記者会見して謝罪しました。
大きな騒ぎになったためか、いろんな方から感想、疑問、質問をいただきました。今回は、そうした疑問、質問にお答えしたいと思います。
「恋人がいる」と不倫否定も…結婚した自見英子先生の“豪腕”
〈私たちは結婚式を挙げることになりました。つきましては、微力な私達にお力添えをいただきたく心ばかりの小宴をもうけたいと存じます〉
こんな案内状を先日、自民党や日本医師会の関係者らに送ったのは、厚労政務官、同副大臣を歴任した橋本岳衆院議員(48)と、日本医師会傘下の政治団体・日本医師連盟の組織内候補として今夏、二期目の当選を果たした自見英子(はなこ)参院議員(46)。それぞれの父は橋本龍太郎元首相、自見庄三郎元郵政相という、政界のサラブレッド夫婦だ。
消費者庁委員 菅野志桜里に不倫相手の前妻が自殺の過去
「勘弁してほしいと思ったけど、体を張って止めるほどでもなかったから……」
岸田首相の側近が小誌にこう漏らしたのは、消費者庁の霊感商法検討会委員を務める菅野(かんの)志桜里弁護士(48)のこと。昨秋まで山尾志桜里名で国民民主党の衆院議員として活動していたが、最近は違う肩書でよく姿を目にするように――。
“祖父も父も大臣”岸田派財務政務官の短パンデート撮 10歳下秘書を愛人に…
円安が一気に1ドル=145円目前にまで加速した9月14日朝。東京・中央区のマンションから、長身の男が姿を現した。
財務大臣政務官の金子俊平氏(44)だ。シャツの第2ボタンを外し、ワイルドな雰囲気を漂わせている。彼が前夜から滞在していたこのマンションは、妻子の待つ自宅ではなかった。
《W短パンデートを激写》岸田派財務政務官・金子俊平議員(44)と“10歳下秘書”愛人「密会現場」
妻子ある金子氏だとしても、ドライブだけなら目をつむる。だが、女性の暮らす都内のマンションで度々夜を明かすのであれば話は別だ。小誌の直撃に金子氏は果敢にも“難所越え”を試みた。果たして彼は、かくも大きなうねりを治めることはできるのか――。
統一教会の“ホーム”に通う29歳女性と不倫していた山﨑拓元幹事長
世論の批判が収まらない統一教会と自民党議員の蜜月ぶり。実は自民党ナンバー2だった山﨑拓元幹事長(85)と抜き差しならぬ関係を築いていた女性も……。
岸田ハレンチ政権「裏の顔」を撃つ 公明エリート候補は自身の性交動画を違法公開
清廉なイメージで語られがちな岸田首相。だがここに来て、政権内ではハレンチな事態が相次いでいる。セクハラに違法買収の細田議長。18歳とのパパ活が報じられた4回生。そして公明エリート候補が手を染めたのは――。
公明 本当にクリーン?ハレンチ議員リストが凄い
「(雑誌上で)どのような扱いになるのか、頭が痛いですね……」
先週小誌が報じた公明党衆院選候補者の無修正性交動画の違法公開問題。事態をいち早く知った山口那津男代表は周囲にこう懸念を漏らしたというが、いやはや近年の体たらくといったら……。
「誰も実名で話さないだろ」細田セクハラ議長 女性記者に「圧力電話」
小誌が先週号で報じたのは、細田議長のセクハラ発言が記録された「電子データ」の存在、そして多数の女性記者らの告発だった。だが、記事の内容を知った細田氏は“ある行動”に出る。沈黙を守ってきた大手メディアも ――。
細田衆院議長のセクハラ問題でわからないこと
細田議長の主張は事実無根。こうなれば、解釈の問題ではなく、100かゼロかの話になります。嘘をついているのは、「週刊文春」なのか、細田議長なのか。
「うちに来て」細田衆院議長の嘘を暴く「セクハラ記録」
「全く事実と違います」。先週号の“セクハラ報道”に対し、議運の場でそう述べた細田博之議長。だが、小誌に届いたのは、三権の長に対する女性記者たちからの相次ぐ告発だった。そして、細田氏の発言を覆す物証が――。
細田博之議長 女性記者に深夜に「今から家に来ないか」
「議長になっても、毎月もらう歳費は100万円しかない」
5月10日、自民党議員の政治資金パーティでこう発言した細田博之衆院議長(78)。だが、“問題発言”はこれだけではなく……。
参院選 自民タレント候補に女子アナ不倫疑惑を直撃
夏の参院選に向けた候補者選びが大詰めを迎えている。過去3連敗中の自民党長野県連が背水の陣で擁立方針を固めたのは、あるご当地タレントなのだが……。
自民「大臣候補」が溺れる中国人秘書とカネ《スクープ撮》
迫り来る中国への対抗が課題の岸田政権。その足元で国会議員が2年前から中国人女性を「外交秘書」に据え、親密な関係となった。妻は実家に帰る一方、パーティ券収入は2.5倍に増え、会場には“マオタイ酒タワー”、中国人が大挙して…。
前夫が赤裸々に明かした 山尾志桜里「24枚の不貞記録」
小誌が山尾氏と倉持氏の“禁断愛”を報じてから4年。これまで沈黙を守ってきた山尾氏の前夫が初めて思いの丈を明かした。彼が意を決して記したのは、24枚にも及ぶ文書。そこには〈腸が煮えくり返る気持ち〉と――。
山尾志桜里「国会に無届け旅行」 倉持弁護士との“ロス疑惑”
「4月27日、羽田空港の国際線ターミナルで、搭乗ゲートにあの2人が並んでいる姿を見かけました。16時20分発ロス行きの便に乗っていきました。人目を気にしているのか、2人ともマスク姿でやや距離をあけていたのが印象的でした」(居合わせた旅行客)
山尾志桜里 急展開 1泊2日一緒に大阪出張/倉持弁護士[義母]独占告白
「むき出しの好奇心に屈しない」と彼女は言うが、「よくもまあ」と感じた有権者も多いに違いない。薄氷の当選から1カ月、ご都合主義の言葉を並べ、なんと不倫疑惑の相手を顧問に迎えた。「安倍政権に立ち向かう」と威勢はいいが、その言葉は空しく響くばかりである。
山尾志桜里「禁断愛」の証拠とイケメン弁護士「婚約不履行」事件 独走第2弾
2人の火遊びは新体制発足間もない民進党を窮地に追い込んでいる。「男女の関係はありません」。質問に答えず会見場を後にした彼女の言い分を誰が信じるのか。さらに今回イケメン弁護士の「裏の顔」が明らかとなった。本誌でしか絶対に読めない「禁断愛」第2章。
W不倫・山尾志桜里ついに離婚成立で元夫は「親権も取られた」
「倉持さんだけでなく、志桜里さんも、2月に夫との離婚が成立しました。夫のYさんは妻の不倫報道で傷付いたばかりか、『妻に離婚され(長男の)親権も取られた』と嘆いていると聞きます」(元夫の知人)
山尾志桜里“禁断愛” 倉持弁護士が元妻に送った冷酷な文書
「まるで子供を人質に取り、脅すような書面でした。私がメディアの取材に応じたことを理由に、長男への面会を拒否するなんて許されるのでしょうか」
こう涙ながらに語るのは、山尾志桜里衆院議員(43)の政策顧問を務める倉持麟太郎弁護士(35)の元妻・A子さんだ。
「山尾志桜里さん、夫と息子を返して」倉持弁護士元妻の慟哭手記
W不倫疑惑について説明責任を果たさず、倉持氏を政策顧問に迎え、「公私にラインを引く」などと開き直る山尾氏。だが自身の身勝手な言動で一つの家庭を壊した事実にはどう向きあうのか。「せめて息子だけでも返して」。元妻の悲痛な叫びも彼女には届かないのか。
山尾志桜里「W不倫疑惑」倉持弁護士ついに離婚へ
「先日、倉持麟太郎氏(34)の事務所に黒のベンツが停まり、荷物を運び入れているのを見ました。奥さんと一緒に住んでいた自宅から事務所のある実家に戻ってきたようです」(近隣住民)
山尾志桜里衆議院議員(43)と倉持氏の「W不倫疑惑」。2人の物語は、新たな展開を見せ始めている。
山尾志桜里、9歳下のイケメン弁護士と「お泊まり禁断愛」
史上初の女性幹事長が幻に消えたのは、本誌取材班が彼女に直撃した2日後のことだった。党再生をかけた代表選の最中、前原陣営の女闘士が連日のように密会していたイケメン弁護士は一体、何者なのか。民進党の存続を大きく揺るがす驚愕スキャンダルが発覚した。
まん防破り飲酒 穴見議員 30代愛人と“手切れ金”騒動
小誌の取材で“掟破り飲酒”が発覚した、自民党の穴見陽一衆院議員(51)。そしてこの“魔の3回生”に は、ある女性トラブルも浮上していて――。
菅ゴリ押し美人都議に経歴詐称疑惑 若手都議は“京都不倫”旅行
東京都議選まで半年を切った今年2月、自民党公認候補を決める最終面接。白いスーツ姿の女性の一言に、選考委員たちは絶句した。
「私の後ろ盾は、菅総理です」――。
自民魔の3回生 引退の理由は美熟女タレントとW不倫
次期総選挙への不出馬を表明した自民党の安藤裕衆院議員(56)。その理由が女性問題と報道されたことに対し、6月26日、ユーチューブで「そのような事実は一切ない」と釈明したのだが――。
厚労副大臣・橋本岳(46)と政務官・自見英子(44)が溺れるコロナ不倫〈仰天撮〉
「かんぱい!」
東京・丸の内の商業ビル内の和牛レストランにワイングラスをあわせる橋本氏と自見氏の姿があった。橋本氏は赤ワイン、自見氏は白ワインを口元に運ぶ。
薄暗い照明でムードたっぷりの店内。深緑のソファー席からは赤レンガの東京駅舎が見下ろせる。半分ほど埋まった店内は、他の席もすべて、同じような大人のカップルだ。
「タクシーでチャックを下ろす男」初鹿議員を放置した立民の罪
「魔の3回生」は野党にもいた。立憲民主党の初鹿明博衆院議員(50)が12月10日、強制わいせつの容疑で書類送検されたのだ。
ことの発端は、「週刊文春」のスクープだった。
ハレンチ大臣 外務省美人官僚と100万円瀬戸内不倫クルーズ撮った
瀬戸内海を背に軽やかな足取りでタラップを下り、船に向かう男は、終始嬉しげな笑みを浮かべていた。
隣に寄り添うのは、頬を赤らめた美魔女。男の左腕をしっかりと掴んで歩くさまは、さながら熟年の新妻のようだった。
自民・魔の3回生、人妻への“不倫LINE”と離婚騒動
「妻が偉い政治家の先生と知り合ったと聞いて、最初の頃はすごいなと思っていたんです。飲み屋の経営という仕事柄、そういう付き合いも増えてくるんだなと。それが、こんな関係になっているとは想像もしていませんでした。国場氏には怒りしかありません」
杉田水脈(51)衆院議員に「育児丸投げ」「不倫」騒動を糺す
「彼女にゲイを名乗る人から殺害予告があったと聞いて、『大丈夫か?』とメールを送ったんです。そしたらすぐに『大丈夫です! 頑張ります』と返事がありました。これだけ騒ぎになっても動じていない様子でしたね」(杉田氏の知人)
安倍チルドレン・中川俊直氏が美人前議員にストーカーメール1日200通
SNSでは、地元・広島を襲った豪雨災害の復興活動を大いにアピールしながら、裏では美人前議員に卑劣なメールを送り続けていた浪人中の安倍チルドレン。丸刈りで臨んだ1年前の謝罪の際、歪んだ嫉妬の暴走はすでに始まっていたのだ。狂気の三世スキャンダル!
自民党代議士 また自粛破り“夜のパパ活”麻布ラウンジ通い
国民に外出自粛を要請しながら、「夜の銀座」を徘徊した与党議員。「政治家は襟を正すべき立場」と菅首相は陳謝し、1人は議員辞職、3人は離党した。ところが数々の不祥事を起こした自民党“魔の3回生”議員が、今度は「夜の麻布」に出没。その呆れた目的とは――。
source : 週刊文春