だまされる数学者 古風堂々㉗ 藤原正彦

疫病と日本酒 佐藤祐輔

父の絵日記 矢部太郎

北京で『文藝春秋』を読んできた 劉檸

パンデミックとわたし 矢野顕子

古書店は死なず 後藤正治

サボる官僚 虎尾達哉

夜啼き鳥の歌 小野正嗣

勝てる男 日本人へ218 塩野七生


<総力特集>世界は14億人「強権帝国」に吞み込まれるのか
中国共産党の「野望と病理」

◎日本は「人権問題」にどう向き合うべきか
<徹底討論>習近平と「ウイグル大虐殺」 阿古智子 富坂 聰

迫る台湾侵攻「日米極秘訓練」の全貌 麻生 幾

狙われた「LINE」と「個人情報」 峯村健司

<巨大IT企業>アリババを襲った不倫スキャンダル 高口康太

宇宙を支配する「量子科学衛星」の脅威 青木節子

元警察庁幹部が見た「天安門の夜」 南隆

<日本潜伏>「習近平の個人情報」を盗んだ男たち 安田峰俊

中国新人類「寝そべり族」の性態 山谷剛史

<疑惑再燃>武漢ウイルス「人工説」を追え! 近藤奈香


◎「コロナ」「東京五輪」「中国」すべて語ろう
二階俊博<自民党幹事長>「明日解散でも自民党は勝つ」

◎インド株「水際対策」不徹底が第五波を招く
コロナ第四波「菅官邸の陥穽」<分科会メンバー手記> 小林慶一郎

「五輪強行」科学は政官に歪められた 辰濃哲郎


経団連新会長 サステイナブルな資本主義のために
十倉雅和「手塚治虫『火の鳥』は問いかける」


<追悼特集>私たちが見た「戦後最大のジャーナリスト」
立花隆「知の巨人」の素顔
柳田邦男……すべての仕事は立花氏の「死生観」に凝縮された
後藤正治……「田中角栄研究」が変えた日本のノンフィクション
佐藤 優……私とは波長が合わなかった「形而上学論」
野口聡一……「宇宙からの帰還」は私の生涯のテーマになった
山極壽一……「サル学の現在」〝ゴム人間〟のように柔らかく
平尾小径……「東大・立花ゼミ」人生を狂わせてくれた恩師
島倉二千六……「猫ビル」に黒猫を描いた日「これは名所になるね」
鈴木敏夫……「声優」立花隆の生みの親は宮崎駿だった
平尾隆弘……「分かる能力」と「分かろうとする努力」の天才


<前会長激白>日本医師会はなぜ嫌われるのか 横倉義武

飲食業支援「一日6万円」は愚の骨頂だ 横川 竟

◎米国製にはリスクもある。年明けには6000万人分を量産する
シオノギ社長 国産ワクチンが日本を守る 手代木功

<東大教授解説>アルツハイマー「新薬」の未来 岩坪 威

<告発ルポ>子どもが危ない~SNS性犯罪者の罠 高橋ユキ


◎スペシャルメッセージ
長嶋茂雄「東京五輪のアスリートたちへ」
競技場では気兼ねはいらない! スポーツには人間を感動させる力がある


上沼恵美子<独占手記>「芸能界を引退しようと思った」

松本人志×桜庭和志<特別対談>「誌上異種格闘技戦」

草彅剛<大河ドラマ「青天を衝け」>「徳川慶喜を語る」


<世界人気沸騰>信長が愛した黒人侍「弥助」の謎 伊東 潤 L・トーマス

<徹底研究>イップスの正体~アスリートを襲う「奇病」 中村 計

有働由美子対談31 宮本亞門(演出家)「五輪中止」発言を後悔していない

令和の開拓者たち最終回 西野亮廣(芸人・絵本作家) 石戸 諭

<新連載小説>三浦しをん「ゆびさきに魔法」


ベストセラーで読む日本の近現代史・佐藤 優


BOOK倶楽部

▼池上彰、佐久間文子、梯久美子、古市憲寿 ▼今月買った本 綿矢りさ ▼著者は語る ▼新書時評


▶︎赤坂太郎 ▶︎丸の内コンフィデンシャル ▶︎霞が関コンフィデンシャル ▶︎世界経済の革命児・大西康之 ▶︎日本語探偵・飯間浩明 ▶︎数字の科学・佐藤健太郎 ▶︎大相撲新風録・佐藤祥子 ▶︎旬選ジャーナル ▶︎From文藝春秋digital ▶︎オヤジとおふくろ ▶︎スターは楽し・芝山幹郎 ▶︎考えるパズル ▶︎三人の卓子 ▶︎広告情報館 ▶︎詰将棋・詰碁 ▶︎蓋棺録 ▶︎目・耳・口


新世界地政学120 船橋洋一

ハコウマに乗って6 西川美和

からだの美12 小川洋子

日本の地下水脈13 保阪正康

ミス・サンシャイン11 吉田修一


グラビア

▶︎日本の顔(上沼恵美子) ▶︎名画が語る西洋史108(この子の未来は……) ▶︎衆生済度の祈り ▶︎もう一人の家族174 矢島健一 ▶︎一城一食23(松山城) ▶︎小さな大物(鈴木おさむ)


短歌・小林理央、俳句・星野いのり、詩・はっとり(マカロニえんぴつ)