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《写真&目撃証言》フィギュア界の“5回転級カップル”宇野昌磨(24)と本田真凜(21)が手つなぎ京都デート!「本田さんは終始笑顔、宇野さんはちょっと表情が固かった」

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「交際が始まったのは3年前と言われています。ただ『週刊女性』によれば、2人の距離が近づくきっかけは真凜さんが中学生の頃。2014年のアイスショー公演後の打ち上げで真凜さんが『彼氏とかほしいな~』と言ったのを聞いて、宇野さんが無言で自分を指さして立候補したとか。当時はまだ真凜さんが中学生だったので連絡先の交換だけだったようですが、2019年頃から交際がスタート。真凜さんの一番上の兄である太一さんと宇野さんは同い年で旧知の仲ということもあり、家族ぐるみで交流しているようです」

マスクを外してリラックスした表情の本田真凜。周囲の視線を気にする様子はなかったという

 フィギュア界のスター同士の熱愛報道だったが決定的な証拠はなく、いつしか話題は沈静化していった。そこには、フィギュアスケート業界特有の“ある事情”も働いていた。

「アイスショーでおそろいのコスプレをしてSNSに写真をアップしたり、おそろいのストラップをしたりとファンの間では『つきあっているんじゃないか』と噂されたこともありましたが、2人が交際していると思っていた記者はほとんどいませんでした。そもそもフィギュアの記者室や会見は潔癖で、交際報道の確認をしたりできる雰囲気ではないですしね」(フィギュア記者)

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「真凜選手は合宿で何度か宇野が拠点にしているスイスへ…」

 2人が知り合ってから数年は、国際大会などで一緒になる機会も多かった。しかし宇野が2018年の平昌五輪で銀メダル獲得、全日本選手権4連覇など実績を積み重ねていったのに対し、本田の成績は下降線。2018年に兄の太一とともにアメリカに練習拠点を移したものの、2019年度は日本代表の特別強化選手からも外れてしまった。

2009年、11歳の頃の宇野昌磨。全日本ジュニアメダリストとして「メダリスト・オン・アイス」に出場した ©坂本清

「宇野選手は2019年以降ステファン・ランビエールに師事しているため、練習場所は基本的にスイス。日本にいる時も、地元の愛知で練習することが多い。一方の真凜選手は2020年までアメリカを拠点にしていましたし、練習場所を日本に戻してからも、関東や京都がメインなので、一緒にいられる時間は短かったでしょう。ただ、そういえば真凜選手はここ2年くらい、合宿という形で宇野選手の拠点であるスイスを何度か訪れています。時期的にも『そういうことだったのか』という感じはしますよね」(前出・フィギュア記者)