一方、浅倉は、フライデーの“解雇”記事が出たその日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新すると、次のように報道を否定した。
「不誠実な内容の報道がされておりますが、私の方から以前より退所の意向は事務所へ伝え、退所届なども提出しておりました。(略)お仕事を自ら蔑ろにしたことは一度もありません」
そして、インスタに添付された画像には3月に作成された退所届とともに「給料に関する金銭の問題があって両親が不信を感じてしまい(略)契約は更新しないという結論に至りました」と記されたスタッフとのLINEのやりとりを公開している。
次々と浅倉に非があるとする記事が出続ける
前出のスポーツ紙記者が続ける。
「このインスタでの発信を受け、事務所は怒り心頭に発していました。別件でマネージャーに電話をすると、聞いてもないのに浅倉の話題をしてきたんです。『ワガママで恩知らず』だと…。すると今度は9月5日に、『週刊女性PRIME』が、フライデーと同様に遅刻やドタキャンについて触れ、追加情報として浅倉のマネージャーのひとりが彼女のワガママによりノイローゼになり退所したことや、共演者でのLINEグループをブロックしていたことを報じました。
さらに、翌日9月6日には『東スポ』と『FLASH』が追随し、実は浅倉の給料が200万円だったと書き連ねました。この報道は、浅倉がインスタに退所理由として“金銭面”について言及していたため、その反論記事とみられます。最近では、彼女がデビュー前にキャバクラに勤めていた噂がまわり、各社裏取りに走っています。
時系列で見ていくと、いずれも浅倉に非があるとする記事が出続けています。こうしたLIBERAをめぐる騒動は、かつて所属していたローラの退所トラブル以来です」