【外野手】

3  近藤 健介  (こんどう けんすけ)  1993年8月9日生まれ
24年パ・リーグMVPの球界最強打者。夢の4割打者・令和初の三冠王を目指して進化を重ねる。「ひとり打高投低」を貫くコンスケにケガ以外の敵は見当たらない。今年から解禁の「牛骨バット」を武器に斬りまくる。 (たな)

7  中村 晃  (なかむら あきら)  1989年11月5日生まれ
9/15のオリックス戦で、通算1500試合出場を達成。プロ入り18年目となる今季は、再びレギュラー獲得を目指す。「体力は落ちても技術は進歩する」と語り、打撃職人として技術向上への意欲は衰えない。犬派。 (たま)

9  柳田 悠岐  (やなぎた ゆうき)  1988年10月9日生まれ
引退した和田毅氏から「ずっと野球を続けてほしい」と託され、牽引役としての責任感を新たに。馬主となって通算11戦目、愛馬ゴッドヴァレー号が2/9に小倉競馬場でJRA初勝利を挙げ「夢が叶った」と歓喜した。 (たな・たま)

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31  正木 智也  (まさき ともや)  1999年11月5日生まれ
強い決意を持って迎えた昨シーズンだったが序盤は打撃不振に。乗り越えるために近藤選手の打撃動画を糧に研究、6月度「スカパー!ファーム月間MVP賞」を受賞。更に後半の好調へ繋げた。今年の目標は20本塁打。 (たま)

32  柳町 達  (やなぎまち たつる)  1997年4月20日生まれ
昨年8月、プロ初のサヨナラ打。「学生時代はチャンスに弱い方だった」と語るが、9月の楽天戦でも再びサヨナラ打を放ち、9・10月度「スカパー!サヨナラ賞」受賞。慶應トリオ(柳町・正木・廣瀨)は超仲良し。 (たま)

44  笹川 吉康  (ささがわ よしやす)  2002年5月31日生まれ
プロ1号は超絶軌道を描きPayPayドームライト席に着弾した。日本シリーズでもスタメン。「ギータ2世」・規格外なパワーは浸透してきたが、自称「50mを走らせたら周東さんより速い」という俊足にも注目だ。 (たな)

57  緒方 理貢  (おがた りく)  1998年9月22日生まれ
昨年支配下登録。俊足、好守のユーティリティぶりを生かし86試合に出場。最近レゴブロックにハマり、これまで日本庭園・盆栽・姫路城を作り上げたが、次はクッパ城に挑戦、「オガランド」構築の野望に燃えている。 (たな)

61  川村 友斗  (かわむら ゆうと)  1999年8月13日生まれ
緒方と同じく昨年3月に支配下登録。初HRも含め自慢の打撃をアピールできた。「一軍には長くいられたが、もっと一軍で試合をしたい。(試合の)頭から出られるような選手を目指して取組んでいきたい」と意気込む。 (たな)

冬のイルミネーション  撮影:祁答院まみこ/文春野球学校

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[ホークス執筆担当者紹介]

たまさく
野球は芸術。戦う選手達から生み出されるプレイの数々、そのシーンに宿る美しさを捉えるためにカメラを抱えて球場へ向かう。ゲッツーが好き。好きなゲッツーは5−5−3。

祁答院まみこ
郷に入っては郷に従えの精神で、福岡でホークスを全力応援。ふうさんとこふうさんを見て自分と家族を重ね合わせて見てしまうほど気に入った。毎回カメラを携えて試合観戦。

壬一郎
ノムさん曰く「南海の三悪人」といえば、杉浦・野村・広瀬に江本・門田・江夏が続いた。時は流れて今は誰? ヒールとヒーローは医食同源、ほんとうのホークスを伝えたい。

たなてつ
野村南海の末期から鷹を追い続け、大阪球場が住宅展示場になったことに涙し、世界の王さんに投げられた生卵に再び涙して、昨年日本シリーズの大どんでん返しに大泣きした。

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https://yakyu.bunshun.jp/blogs/ac6f3a459762
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