【捕手】
27 會澤 翼 (あいざわ つばさ) 1988年4月13日生まれ
プロ19年目。年々増す眼力、胆力、威圧感は半端なく試合中は仁王様。これも毎年恒例、護摩行のお陰か。プロ野球選手会組長、もとい会長は今季も超ワイルド。短ラン、ボンタン姿のプロ入団会見は死ぬまで忘れない。 (あらいずみ)
31 坂倉 将吾 (さかくら しょうご) 1998年5月29日生まれ
昨季前半打撃不振に陥ったがオールスター戦で満塁ホームランを放ち覚醒。後半は打ちまくってファンを安堵させた。手術明けの今季はキャンプ終盤に骨折し出遅れることが確定。後半戦の打棒爆発に期待してます。 (ふたまたみ)
32 石原 貴規 (いしはら ともき) 1998年2月3日生まれ
昨季は自身初のサヨナラ本塁打を打ち大はしゃぎ。新井監督の大ジャンプをして喜ぶ姿に(笑い)涙を流したファンも多いはず。今年こそ打って刺してリードして、正捕手の座を掴み取りたい。1番じゃなきゃダメなんだ。 (つねひろみ)
40 磯村 嘉孝 (いそむら よしたか) 1992年11月1日生まれ
「当たり前の対義語はありがとう」と言う磯村。2022年から続けているのは車椅子観戦者の招待。この活動は大きな応援の力となって彼の背中を押し続けるだろう。出場機会が少なくても、カープに絶対必要な選手。 (つねひろみ)
57 持丸 泰輝 (もちまる たいき) 2001年10月26日生まれ
昨季6月に二軍で4割近く打つなどアピールしたが、後半数字を落として一軍昇格はなかった。オフの自主トレは今年も松山に弟子入り。捕手は層が厚いから、とにかく打って一軍昇格をつかみプロ初ヒットを放ちたい。 (ふたまたみ)
62 清水 叶人 (しみず かなと) 2004年7月6日生まれ
強肩と「当てる感覚」のいい打撃が武器の次世代・正捕手候補のひとり。今季は初めて一軍キャンプに参加、練習試合で2安打5打点と猛アピール、初一軍を目指す。無類のアイス好きで特にパピコのチョココーヒー味。 (あらいずみ)
64 髙木 翔斗 (たかぎ しょうと) 2003年8月12日生まれ
昨季はフレッシュオールスター選出も初一軍を果たせず終る。オフは鈴木誠也(カブス)に師事、更なる進化を誓う。地元岐阜・垂井町は小説家朝井リョウ氏の出身地でもあるが、今季は一軍で「何者」と驚かれる活躍を。 (あらいずみ)
【内野手】
00 羽月 隆太郎 (はつき りゅうたろう) 2000年4月19日生まれ
今季から背番号00に変わり、レギュラー奪取へと意気込み十分。川﨑宗則との自主トレで、モチベーションアゲアゲの金髪姿に。代走のスペシャリストに留まらず、今年は走攻守とグラウンドで暴れまくれ。チェスト! (つねひろみ)
0 上本 崇司 (うえもと たかし) 1990年8月22日生まれ
どうしちゃったの? 今までの君はどこに行ってしまったの? そんなニュースばかり。内外野を駆け回るハッスルプレーと勝負強いバッティング、ファンが見たいのはそんな君だ。ひたむきさを取り戻してよもう一度。 (ふたまたみ)
2 田中 広輔 (たなか こうすけ) 1989年7月3日生まれ
「文句言われないくらい打ちたい」と年俸40%減を受け入れ契約。オフは例年以上に走り下半身を強化。東海大相模、東海大の同級生・菅野智之(オリオールズ)は今季からMLBへ挑戦。負けてられない、打てよ広輔! (あらいずみ)
4 矢野 雅哉 (やの まさや) 1998年12月16日生まれ
「GG賞を必ず取る、その為にレギュラーを取る」。入団時の宣言を昨季4年目で有言実行。昭和漂うパンチパーマの漢は一躍全国区に。公式グッズ「矢野栓抜き」はファンの晩酌レギュラー、次は優勝の王冠をもぎ取れ! (あらいずみ)
5 小園 海斗 (こぞの かいと) 2000年6月7日生まれ
ここぞの小園は今年も健在。引き続き、小園家丸ごと全力で推しまくることをここに誓う。一番の推しは次女ちゃん。次に同率で嫁のりさちゃんと長女ちゃん。父からは未だ「カツオ」と呼ばれている海斗くんは4番目。 (つねひろみ)
7 堂林 翔太 (どうばやし しょうた) 1991年8月17日生まれ
鯉の永遠のプリンス。昨年は開幕4番も大不振のまま終了。選手会長としては短パン練習解禁に尽力し裏でチームを支えた。今年はぜひ表舞台で活躍を。家族が飼うクワガタの名はチビニャミーフレンディ(次女命名)。 (あらいずみ)
10 佐々木 泰 (ささき たい) 2002年12月24日生まれ
青山学院大からドラフト1位
「泰」そのもの、スケールの大きさが半端ない。キャンプで柵越え連発、オープン戦で一軍デビューと大期待も……怪我(泣)。大丈夫、うちら待っとるよ! 青学時代は同期の西川史礁(ロッテ)と煽りあい食トレした。 (あらいずみ)
33 菊池 涼介 (きくち りょうすけ) 1990年3月11日生まれ
ここ2年GG賞は逃しているが“赤い忍者”と言われた守備は健在。忍者の弟子も順調に育ち、今季最大の敵は張り替えられたホームの芝かも。昨年8月ピースナイターで放った逆転サヨナラホームランは忘れられない。 (ふたまたみ)
44 林 晃汰 (はやし こうた) 2000年11月16日生まれ
3年目に10本の本塁打を打ち“左の長距離砲”と期待されたのも今は昔。プライベートがハッピーだったのは良かったけど、やっぱり本業で結果を残して欲しい。秋に新井監督から直接指導を受けていよいよ覚醒するか。 (ふたまたみ)
49 渡邉 悠斗 (わたなべ ゆうと) 2002年7月7日生まれ
富士大からドラフト4位
渡邉悠斗はキャッチャーかな? キャッチャーじゃないよ内野手かな? どちらにせよ楽しみすぎるドラフト4位ルーキー。「たくさん食べて何でも食べる」と豪語する右の強打者。お母さんのコロッケと唐揚げが好き。 (つねひろみ)
54 韮澤 雄也 (にらさわ ゆうや) 2001年5月20日生まれ
矢野、二俣との華麗なる守備練習はカープの未来が詰まっているようで、一生観ていられる。練習だけじゃなくて、その姿一軍で観たいんだけどな。昨年から睡眠トレーニングを導入。走り方がダサいことを気にしている。 (つねひろみ)
58 仲田 侑仁 (なかだ ゆうと) 2005年7月31日生まれ
昨季最終戦で一軍デビューを果たしプロ初ヒットを放った。高卒ルーキーのスタメン4番はチーム初。期待の大きさが窺えた。初めての沖縄一軍キャンプで新井監督から挨拶を無茶振りされてもしっかり準備してました。 (ふたまたみ)
63 内田 湘大 (うちだ しょうだい) 2004年9月22日生まれ
鈴木誠也(カブス)と共に自主トレを行い、新フォームに変更。パコーンと打球を飛ばす姿はロマンしかない。私達は高卒右の大砲をどれだけ待ちわびていたか! この気持ちわかるでしょう? 守備の練習もお忘れなく。 (つねひろみ)
69 山足 達也 (やまあし たつや) 1993年10月26日生まれ
オリックスから現役ドラフトで移籍
現役ドラフトでカープへ移籍の話を聞いたのは12球団対抗ゴルフ収録直後で、一緒にラウンドした野間と早速SNSで交流。選手層の薄い30歳前後で内外野をこなせる守備のユーティリティの加入は心強い限りです。 (ふたまたみ)
94 佐藤 啓介 (さとう けいすけ) 2001年5月24日生まれ
スーツ姿で飲みに行けば、サラリーマン佐藤と呼ばれてしまう。似合いすぎているスーツに隠そうにも漏れ出てしまう真面目さと聡明さ。昨年は支配下登録に初安打を記録し、静岡大学学長からもお祝いの言葉をもらった。 (つねひろみ)
95 E.モンテロ (エレフリス・モンテロ) 1998年8月17日生まれ
ロッキーズから新加入
キャンプの早出守備練習に「入れてもらえませんか」と異例の立候補。もうこの言葉は25年カープ流行語大賞に決まりだ。なんともカープ向きな助っ人バンザイ。はやく日本の野球に慣れて、ホームランを量産してー。 (つねひろみ)
99 二俣 翔一 (ふたまた しょういち) 2002年10月21日生まれ
応援歌が今年できたのは昨年80試合出場の証し。内野、外野とマルチに守れる爆肩元捕手「マティ」。打がもっと伸びれば最高、と言う訳でオフは念願の岡本和真(巨人)に弟子入り。今季は更なる飛躍でレギュラーを! (あらいずみ)