ファッションデザイナー 滝沢直己さん:
(左肩のブローチ)そういったものでアクセントをつけているところも、質素ななかでもすごくニュアンスをつけてらっしゃるので、その場にふさわしい、エレガントであり、親しみやすいバランスのいいスタイリングじゃないかなと感じます。
マルシア「笑顔の絶えない」“聞き上手”の愛子さま
これまでとは、少し違う趣で開かれた宮中晩餐会に招待されたのは、石破茂首相夫妻など約110人。その中には、ブラジルと日本をつなぐ“ゆかりの人たち”の姿がありました。
「めざまし8」の取材に応えてくれたのは、歌手のマルシアさん。
ブラジル・サンパウロ州出身のマルシアさんは、10代の頃、ブラジルから日本へ。そして、2015年にはブラジルとの「外交関係樹立120周年」の親善大使に就任。
日本とブラジルをつなぐ架け橋として、活動を続けてきました。
歌手・マルシア:
素晴らしい晩餐会に参加させていただいて、本当にもう…自分の人生の中の1ページの思い出というか、光栄な時間でございました。
今回初めて出席された愛子さまとの、こんなエピソードも明かしてくれました。
歌手・マルシア:
私が「初めまして、マルシアでございます」とお声がけしたら「ああ!マルシアさん」と、その距離をすごく縮ませていただいたり。
舞台の話をしたら「どんな舞台ですか?」とおっしゃるので「コメディーで着物も着て…」と言うと、「お歌を歌われるんですか?」と、「え~…これ、ネタバレできないので、ちょっと内緒に」と言っちゃったりして。
とても、そういう意味ではすごく私の日常の話も引き出してくださって、笑顔がずっと絶えなかったです。
(「めざまし8」3月26日放送より)
