「週刊文春」が昨年9月に報じた、立憲民主党の山尾志桜里衆院議員(44)と倉持麟太郎弁護士(35)のダブル不倫問題。今回、「週刊文春」の取材で、山尾氏の離婚が成立し、長男の親権も得ていたことが分かった。
離婚が成立したのは今年2月下旬のこと。離婚届が提出されたのは5月下旬だった。
一方、倉持氏は昨年11月に妻との離婚が成立し、子供の親権も得ている。同じ頃、山尾氏は事務所の政策顧問に倉持氏を据え、「公私混同ではないか」と批判を浴びていた。
倉持氏の元妻は「週刊文春」の取材にこう語る。「山尾さんが今後倉持と結婚してしまうのなら、山尾さんが(私の)子供を育てることになるのでしょうか。これ以上、複雑な思いを子供にはさせたくありません」。
山尾氏にも取材を申し込んだが、締め切りまでに回答はなかった。
9月20日(木)発売の「週刊文春」では、山尾氏の離婚が成立した経緯や、倉持氏との現在の関係などについて詳報している。
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