〈番組概要〉
一つのテーマを分かりやすく読み解く「+RONTEN」。今回のテーマは「兵庫県知事問題はどこへ向かうのか?」、ゲストに作家・編集者の赤澤竜也さんをお迎えしています。斎藤元彦知事を告発する文書を作成した元西播磨県民局長の自死を発端に、世間の耳目を集めた兵庫県知事問題。5月27日、第三者委員会は元西播磨県民局長の私的文書漏洩問題について「井ノ本知明元総務部長による漏洩」を認定しました。その上でこうした漏洩行為は、斎藤知事および片山元副知事の指示による可能性が高いとの結論を出しています。兵庫県知事問題を取材してきた赤澤さんは一連の問題をどのように受け止めたのか、お話を伺いました。
〈ゲスト〉
・赤澤竜也|作家、編集者
大阪府出身。慶應義塾大学文学部卒業後、公益法人職員、進学塾講師、信用金庫営業、飲食店経営、トラック運転手、週刊誌記者などに従事。著書に『国策不捜査『森友事件』の全貌』(文藝春秋・籠池泰典氏との共著)『銀行員だった父と偽装請負だった僕』(ダイヤモンド社)、『吹部!』『白球ガールズ』(KADOKAWA)など。編集者として山岸忍氏の『負けへんで! 東証一部上場企業社長VS地検特捜部』(文藝春秋)の企画・構成を担当。
〈MC〉
・高橋郁也(たかはし ふみや)|文藝春秋PLUS編集部
1993年、神奈川県小田原市出身。2018年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。「文藝春秋」編集部を経て「文藝春秋PLUS」編集部に所属。
source : 文藝春秋 PLUS動画