〈番組概要〉
　今回の「＋SESSION」のゲストは、東海大学医学部教授の小路直さんです。
　これまで「文藝春秋PLUS」の動画に3回ご登場いただき、ご自身のがん闘病や末期がん患者としての終活について伝えてくださった医療ジャーナリストの長田昭二さんが、6月14日、前立腺がんのため逝去されました。
　今回は「一人の人間ががんになって、命を落としていく過程を知ってほしい」という長田さんの遺志を受け、主治医の小路直先生と、文藝春秋PLUSで連載中だった「僕の前立腺がんレポート」の担当編集者・三阪直弘とともに、長田さんのがん闘病について振り返りたいと思います。

▼長田さんが出演した動画はこちら
第1回：2024年12月30日公開
医療ジャーナリストが末期がんになって分かったこと
第2回：2025年5月2日公開 梅宮アンナさんとの対談
梅宮アンナのがん闘病（前編）
がん公表・梅宮アンナが語る「これからの私」（後編）
第3回：2025年5月26日、27日公開
末期がん 余命半年を迎えた医療ジャーナリストの思い（前編）
末期がん医療ジャーナリストの終活（後編）

〈ゲスト〉
・小路 直｜東海大学医学部外科学系腎泌尿器科学領域主任教授
2002年、東京医科大学卒業。08年東海大学医学部大学院卒業。東海大学医学部助教、東京薬科大学客員研究員などを経て11年南カルフォルニア大学へ留学。15年東海大学医学部准教授、20年国際医療福祉大学大学院卒業MBA取得。24年より現職。日本必尿器科学認定専門医・指導医、日本癌治療学会がん治療認定医など。

〈ゲストMC〉
・三阪直弘｜文藝春秋編集部
1975年、東京都福生市生まれ。新聞社を経て、2004年に文藝春秋入社。「諸君！」「週刊文春」「オール讀物」「文春オンライン」等を経て、2022年より文藝春秋デスク。文藝春秋の記事が読める「文藝春秋PLUS」のサブスクも担当。

〈MC〉
・村井弦 ｜文藝春秋PLUS編集長
1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。

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