【医療ジャーナリストが末期がんになって分かったこと】

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【医療ジャーナリストが末期がんになって分かったこと】

発覚のきっかけは?|ステージ4まで進行したワケ|男性機能温存か、手術か|医療費、保険金…正直どのくらい?

長田 昭二 医療ジャーナリスト
後藤 祐実 編集者
村井 弦 文藝春秋PLUS編集長

〈番組概要〉
 話題のテーマをより深く知る「+SESSION」。今回のゲストは、医療ジャーナリストの長田昭二さんです。長田さんは先日『末期がん「おひとりさま」でも大丈夫』(文春新書)を出版されました。長田さんは2021年、前立腺がんが胸椎と肺に転移し、「ステージ4」、いわゆる「末期がん」の宣告を受けました。がん発覚から治療、終活などが書かれた本書は、悲壮感ゼロ、前向きな気持ちになれる「がん闘病記」です。担当編集者の後藤祐実さんと一緒に、本に込めた思いをうかがいました。

〈ゲスト〉
・長田昭二|医療ジャーナリスト
1965年、東京都生まれ。日本大学農獣医学部卒業。新聞社、出版社勤務を経て、2000年からフリー。「文藝春秋」「週刊文春」「文春オンライン」「夕刊フジ」などで医療記事を中心に執筆。日本医学ジャーナリスト協会会員。日本文藝家協会会員。著書に『あきらめない男 重度障害を負った医師・原田雷太郎』、『貨物列車で行こう!』(文藝春秋)等。

(聞き手=文藝春秋PLUS編集長・村井弦、全44分)

source : 文藝春秋 PLUS動画