〈番組概要〉
作家と本の世界を紐解く「+ BOOK TALK」。今回のゲストは作家の綿矢りささんです。今年8月、ご自身最長となる小説『激しく煌めく短い命』を出された綿矢さん。物語は京都と東京を舞台に、女性同士の恋愛を描きます。作中で描かれる平成時代の風景を、綿矢さんの中学生時代のお写真とともに振り返りつつ、作品に込めた思いを伺いました。
〈ゲスト〉
・綿矢りさ|作家
京都府出身。2001年、高校在学中に『インストール』で第38回文藝賞を受賞。早稲田大学在学中の04年に『蹴りたい背中』で第130回芥川賞を受賞。2012年『かわいそうだね?』で大江健三郎賞、2020年『生のみ生のままで』で島清恋愛文学賞を受賞した。
<MC>
・高橋郁也(たかはし ふみや)|文藝春秋PLUS編集部
1993年、神奈川県小田原市出身。2018年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。「文藝春秋」編集部を経て「文藝春秋PLUS」編集部に所属。
・丹羽健介(にわけんすけ)|文學界前編集長
1971年、東京都生まれ。1994年、文藝春秋入社。出版局第二文藝部、「週刊文春」編集部、「Title」編集部、出版局第一文藝部、「文學界」編集部などを経て、2019年7月~23年6月まで「文學界」編集長。現在、文藝出版局第一文藝部。
source : 文藝春秋

