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【塩田武士が描く週刊誌の罪とSNSの罰】

【塩田武士が描く週刊誌の罪とSNSの罰】

「文春から依頼がきたらこれを書くと決めていた」|神戸新聞記者として当時目撃した“週刊誌報道”|SNSから途中下車し、“良質な孤独”を得る大切さとは

村井 弦 文藝春秋PLUS編集長
ライフ

〈番組概要〉
 作家と本の世界を紐解く「+ BOOK TALK」。今回のゲストは小説家の塩田武士さんです。2025年5月に発売された塩田さんの新刊『踊りつかれて』。「週刊誌の罪とSNSの罰」を描いたこの作品は、「週刊文春」上で24年8月まで連載されていました。なぜ、塩田さんは「週刊文春」でこのテーマに取り組もうと考えたのか。塩田さんが考えるSNSと人の適切な距離感とは。書籍を担当した第二文藝部の神山さんとともにお話を伺いました。
 

〈ゲスト〉
・塩田武士|小説家
 1979年、兵庫県生まれ。関西学院大学社会学部卒業後、神戸新聞社に入社。神戸新聞社在職中の2010年、『盤上のアルファ』で第5回小説現代長編新人賞を受賞し、2011年に作家デビュー。2016年に『罪の声』で第7回山田風太郎賞、2024年に『存在のすべてを』で第9回渡辺淳一文学賞を受賞。

<MC>
・村井弦 |文藝春秋PLUS編集長
 1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。

・神山未月 |第二文藝部
 2020年、文藝春秋に入社。「文藝春秋」編集部を経て、現在は第二文藝部に所属。直近の担当は島本理生『一撃のお姫さま』など。
 

(聞き手=文藝春秋PLUS編集部・村井弦、第二文藝部・神山未月、全編57分)

source : 文藝春秋 PLUS動画

genre : ライフ