戦後80年、幽閉されていた「ウラの言論」が噴出した
■日本の地下水脈〈完結〉
第1回 疫病とファシズムの足音
第2回 五つの国家像
第3回 無自覚的帝国主義からの出発
第4回 武装する天皇制
第5回 反体制運動の源流
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第56回 墨子とカントに学ぶ「非戦」の哲学
第57回 国家主義的右派政党の不気味な挑戦
第58回 参政党現象と天皇機関説事件 今回
第59回 父が最期に語った関東大震災の記憶
第60回 大衆よ、ファシズムに呑まれる
歴史の地下水脈が地上に露出してきた。
「戦後80年」「昭和100年」の夏、地下から地上に湧き出し、社会を覆うに至った「政治の季節」、つまり参政党に象徴される国家主義的右派の勢力拡大について前回この連載で分析したが、現在の社会状況と歴史の地下水脈との往還作業をもう少し続けてみたい。そのために、今回は2つの「転換」を凝視することで、「戦後80年」のいまを描いてみようと思う。2つの「転換」とは以下を指す。
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source : 文藝春秋 2025年10月号

