SNS政治家は「戦争に憑かれた」歴史を学べ
■日本の地下水脈〈完結〉
第1回 疫病とファシズムの足音
第2回 五つの国家像
第3回 無自覚的帝国主義からの出発
第4回 武装する天皇制
第5回 反体制運動の源流
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第56回 墨子とカントに学ぶ「非戦」の哲学
第57回 国家主義的右派政党の不気味な挑戦
第58回 参政党現象と天皇機関説事件
第59回 父が最期に語った関東大震災の記憶 今回
第60回 大衆よ、ファシズムに呑まれるな
本連載は、残すところ今月号を入れてあと2回となった。引き続き、歴史の地下水脈を辿り直しながら、世界史的な転換期を迎えつつあるいまと往還し、私たちの近現代を、そして近未来を見つめてみたい。
石破茂首相が退陣表明した。本誌が発売された後には新首相が決まることになる。歴史的な「真正保守」の再興を志す立場から、「保守政治家」を標榜する石破の言動を時に注視してきた私としては、現在の政治状況に対して発言しておくべきだと考える。
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source : 文藝春秋 2025年11月号

