受賞作
日本の地下水脈 保阪正康
第87回文藝春秋読者賞は昨年12月12日、選考顧問の片山杜秀氏、本郷和人氏、三浦瑠麗氏の3名と、弊社社長の飯窪成幸が読者の皆さまの投票結果をふまえて選考に当たり、上記のように決定しました。
2020年7月号から2025年12月号まで連載していた保阪正康氏の「日本の地下水脈」に対して評価が高く、満場一致で受賞が決まりました。選考顧問からは「戦後80年に相応しい力作。長年取材されてきた昭和史をちりばめ、現代日本の危機的状況が分かりやすく描かれている」「保阪さんの地下水脈には分厚いものがあり、ただひたすらに感嘆した」「時流におもねらない論考が読み手に安心感を与える」と支持を得ました。
ご投票いただいた読者の皆さまに感謝いたします。
30名の方に、それぞれ現金1万円をお贈りいたします。このほか100名の方に図書カード(3000円分)をお贈りいたします。
なお、氏名の発表は図書カードの発送をもって代えさせていただきます。
【受賞の言葉】
保阪正康(昭和史研究家)「私の世代の役割」
10年ほど前になるであろうか、『昭和天皇実録』の刊行が始まった時に、故半藤一利さんや磯田道史さんと共にすぐに読んで本誌で分析を試みたことがある。図らずもこの鼎談が、読者賞をいただくことになった。半藤さんと一献傾けている時に、「この賞は読者、編集者、そして選者の三位一体で推薦されるんだからうれしいよ」と漏らしていた。

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source : 文藝春秋 2026年2月号

