「パーパスの浸透と行動変容」
~ 企業と組織、そして個人が“言葉”でつながるパーパス経営の実践知 ~
◇開催趣旨
経済産業省が2020年12月にまとめた「DXレポート2」では、次のような言及がされました。「デジタルの活用はあくまでも“手段”であり、“目的”は新しい価値を創造していくこと、そしてそれを実現するためには企業文化そのものを変革し、変化に強い組織・風土を作ることが重要である」と。
こうした指摘を背景に、企業経営者は、新しい価値を創造し、あるべき姿を実現するためには何が必要なのか、また、企業文化そのものを変えていくために『パーパス』という概念を通じて何を表明していくことが正しいのか、経営者は課題解決の本質にしっかりと向き合い、将来を構想していくべくチャレンジを加速しています。
「私たちは何のために存在し、何のために働くのか?」
働き方やキャリアに関する価値観が多様化していく中、強い組織を創るためには、ワークライフバランスや自己実現に加え、企業の想い(パーパス)と個人の想い(パーパス)を合致させ、働くモチベーション、幸福度を高めていくことが不可欠となっています。
本カンファレンスでは、「パーパスの浸透と行動変容」をテーマに、不確実な時代に持続的な経営の基盤を築くために必要なことについて、企業と組織、そして個人がつながるパーパス経営の実践知の視点から考察します。
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≪プログラム≫
〇14:00~14:40 基調講演
「パーパス経営の原点、社会課題の解決とイノベーション」
~ ネスレ日本 パーパスの浸透と行動変容の実践知 ~
〇14:40~15:10 課題解決講演
パーパス・ミッション・ビジョン・バリューの考え方と浸透
~ 組織と個人をつなぎ事業の成果を高めるために
〇15:10~15:50 特別講演
「タカラベルモントの“パーパス経営”
『美しい人生を、かなえよう。』の浸透と実践の軌跡」
~ 個の力を強くし、組織力を上げ創り出す、これからの100年 ~
〇15:50~16:00 Q&A
≪開催概要≫
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source : 文藝春秋 メディア事業局