『ベルばら』で少女漫画に革命を起こし、自身も激動の人生を歩む池田理代子(74)。高見沢俊彦氏も、その姿に感銘を受けた1人だ。

出会いは大学時代まで遡ります。同じ英文学科の女友達が昼休みに「高見沢君絶対気に入るよ」と手渡してくれたのが『ベルサイユのばら』でした。薦められるままに読み出すと、あっという間にストーリーの魅力に引き込まれてしまい、夢中で読破したものです。それが池田理代子さんの作品との出会いでした。
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source : 文藝春秋 2023年1月号