(右から)
ロジスティード(旧日立物流)上席理事 重田雅史
やまだ屋代表取締役 中村靖富満
マツダ エグゼクティブフェロー ブランドデザイン担当 前田育男
「修道」は、広島藩藩校を起源とし、「知徳併進」「質実剛健」を理念とする私立の中高一貫男子校で、2025年には創立300周年を迎える。私たち3人は12歳の時に、修道中学1年4組、数学の玉置勝之先生が担任のクラスで机を並べた。前田は市内在住、重田と私は江田島と宮島からそれぞれ船と電車を利用して6年間通学した。
重田は、中学・高校とテニスに明け暮れたが、高1の時の全国大会などで、その後日本チャンピオンになる福井烈選手のプレーに圧倒され、テニスを諦め勉学に専念した。往復4時間の通学時間を有効に勉強に活かして東京大学に合格、卒業後運輸省(現国土交通省)に入省し官僚となった。
有料会員になると、この記事の続きをお読みいただけます。
記事もオンライン番組もすべて見放題
初月300円で今すぐ新規登録!
初回登録は初月300円
月額プラン
1ヶ月更新
1,200円/月
初回登録は初月300円
※2カ月目以降は通常価格で自動更新となります。
年額プラン
10,800円一括払い・1年更新
900円/月
1年分一括のお支払いとなります。
※トートバッグ付き
有料会員になると…
日本を代表する各界の著名人がホンネを語る
創刊100年の雑誌「文藝春秋」の全記事、全オンライン番組が見放題!
- 最新記事が発売前に読める
- 毎月10本配信のオンライン番組が視聴可能
- 編集長による記事解説ニュースレターを配信
- 過去10年6,000本以上の記事アーカイブが読み放題
- 電子版オリジナル記事が読める
source : 文藝春秋 2023年11月号