3月いっぱいで放送作家業からの引退を発表した鈴木おさむ氏が、小説『くじけずにがんばりましょう』を「文藝春秋 電子版」に公開しました。小説『20160118』、小説『0909』～そして、みんなで、あの日に、ピース～に続く、“小説SMAP”第3弾となります。
このページでは、「文藝春秋 電子版」で公開されている“小説SMAP”に関連する記事、オンライン番組を紹介します。
緊急開催決定！ 「文藝春秋 電子版」は3月31日(日) 16時より、放送作家の鈴木おさむさんと文藝春秋総局長の新谷学によるオンライン番組を生配信。“小説SMAP”第3弾「小説『くじけずにがんばりましょう』」を発表した鈴木氏に、文藝春秋総局長の新谷が迫りました。詳細はこちら。
■鈴木おさむ”小説SMAP”シリーズ
【第1弾】小説「20160118」
SMAPのいちばん長い日――
“公開謝罪番組”担当の放送作家が描く崩壊と再生
国民的人気を集める男性歌手グループの崩壊と再生、最後に一筋の希望を感じさせる物語。鈴木氏はフジテレビ「SMAP×SMAP」の放送作家を担当したが、物語は、2016年1月18日の謝罪生放送の舞台裏を想像させる
【第2弾】小説「0909」～そして、みんなで、あの日に、ピース～
スマスマ放送作家が描いた“はじまりの物語”
鈴木氏が描く「伝説の番組誕生」と「モリクンとの別れ」……。1996年、デビュー間もない6人組のグループが“アイドル冬の時代”に、その後、伝説の番組となるバラエティー番組を作り始める「はじまりの物語」
【第3弾】小説「くじけずにがんばりましょう」
SMAPと震災の3・11――
放送作家が描く「伝説の生放送」。5人はバラエティーで勝負した
物語は、2011年3月11日の東日本大震災の当日から始まる。「SMAP×SMAP」の放送作家を担当してきた鈴木氏が描く、震災から10日後の“伝説の生放送”と、被災地から中継された「27時間テレビ」の舞台裏を想起させる物語。
■ウェビナー
【動画版】鈴木おさむ×新谷学「小説SMAPと芸能界とテレビの未来」
創作の動機、作品の背景、今後の展開は……？ 小説『20160118』を発表した鈴木氏に編集長（当時）の新谷が切り込む
【テキスト版】鈴木おさむ×新谷学「小説SMAPと芸能界とテレビの未来」
「キラキラした青春期の彼らを書きたい」。“小説SMAP”の鈴木おさむが次回作に言及した話題のウェビナーをテキスト化。
■コラム
今こそ読まれるべき『20160118』
新谷 学（文藝春秋編集長）
「この小説が掲載されるまでの道のりは決して平たんなものではありませんでした」。掲載時の編集長が綴った小説「20160118」の誕生秘話。
source : 文藝春秋 電子版オリジナル
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