(右から)
日本弁護士連合会前会長 小林元治
東京大学名誉教授 光嶋勲
真庭市長 太田昇
撮影した旧本館は、明治33年建築で国の重要文化財。敷地内には十六夜山古墳もあり散策、憩いの場でもある。
太田昇とは3年時、賄い付下宿で青臭い議論を交わした仲だ。そこは同級生が共同生活を送る、いわば旧制の寮のような存在だった。京都大学卒業後、京都府庁に入り、副知事から岡山県真庭市長に転身し、現在三期目。中国山地を生かした里山資本主義を実践し、地方創生の旗手として国の審議会などでの発言も注目される。最近では、JR西日本の株式取得でも物言う市長として活躍している。高校時代から半世紀に亘り、上京しては青春時代を懐古しながら痛飲する親友であり、同志でもある。
有料会員になると、この記事の続きをお読みいただけます。
記事もオンライン番組もすべて見放題
初月300円で今すぐ新規登録!
初回登録は初月300円
月額プラン
1ヶ月更新
1,200円/月
初回登録は初月300円
※2カ月目以降は通常価格で自動更新となります。
年額プラン
10,800円一括払い・1年更新
900円/月
1年分一括のお支払いとなります。
※トートバッグ付き
有料会員になると…
日本を代表する各界の著名人がホンネを語る
創刊100年の雑誌「文藝春秋」の全記事、全オンライン番組が見放題!
- 最新記事が発売前に読める
- 毎月10本配信のオンライン番組が視聴可能
- 編集長による記事解説ニュースレターを配信
- 過去10年6,000本以上の記事アーカイブが読み放題
- 電子版オリジナル記事が読める
source : 文藝春秋 2024年11月号