韓国の大法院(最高裁)の判決をきっかけに史上最悪に落ち込んだ日韓関係。元徴用工への対応を巡る議論はまったくかみ合わず、解決の糸口は見えない。そもそも、元徴用工たちに“誰が”賠償金を払うべきなのか。互いに政治の世界も経験した理論派論客2人が導き出した答えとは?
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source : 文藝春秋 2019年11月号