【河村たかしが語った日本保守党の今】

【河村たかしが語った日本保守党の今】

(後編)国粋主義は“本当の保守”じゃない|党員更新は「忘れていた」|YouTubeで知った百田氏の「除名発言」|批判者にも寛容であるべきだ|百田氏、有本氏に言いたいこと

村井 弦 文藝春秋PLUS編集長

〈番組概要〉
 今話題の人物に迫る直撃インタビュー「+JOURNAL」。今回のゲストは、日本保守党共同代表で、衆議院議員の河村たかしさんです。昨年10月の衆院選を経て、15年ぶりに国政復帰した河村さん。日本保守党の百田尚樹氏・有本香氏と共鳴したのには、あるきっかけがあったと言います。保守党を”死に場所”と表現する河村さんが、党内外で起きている騒動も含め、見解を語ってくださいました。

〈ゲスト〉
・河村たかし|衆議院議員
1948年、愛知県生まれ。一橋大学を卒業後、家業の古紙問屋経営に従事。1993年から衆議院議員を5期務めた。2009年から名古屋市長を4期務め、昨年10月の衆院選で国政に復帰。主著に『減税論 「増税やむなし」のデタラメ』(幻冬舎新書)など。

〈MC〉
・村井弦 |文藝春秋PLUS編集長
1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。

(聞き手=文藝春秋PLUS編集部・村井弦、後編35分)

source : 文藝春秋