〈番組概要〉
今回の「+JOURNAL」は、韓国からゲストの方にお越しいただきました。弁護士でYouTuberの康容碩さんです。康さんは韓国でチャンネル登録者数100万人を超える人気YouTubeチャンネル「カロセロ研究所」でかつて所長を務められており、現在も個人チャンネルを運営。「右派YouTuber」として、主に政治関連の動画を数多く投稿されています。
後編では、康さんが主戦場とされているYouTubeについて伺っています。罷免された尹錫悦前大統領にも影響を与えたという右派YouTuber。既存メディアとの対比などを通して、韓国社会でいかにして彼らが存在感を増してきたかということを、ジャーナリストの赤石晋一郎さんとともに聞きました。
〈ゲスト〉
・康容碩|弁護士、YouTuber
1969年、韓国・ソウル特別市出身。ソウル大学を卒業後、ハーバード大ロースクールに留学。弁護士業を続ける傍ら、2008年から2012年まで国会議員を務めた。YouTubeチャンネル「カロセロ研究所」で所長を務め、現在は個人でYouTubeチャンネルを立ち上げている。
〈MC〉
・ゲストMC:赤石晋一郎|ジャーナリスト
1970年、南アフリカ・ヨハネスブルグ出身。「FRIDAY」「週刊文春」記者を経て、2019年に独立。幅広いテーマで取材を続ける。主な著書に『韓国人、韓国を叱る~日韓歴史問題の新証言者たち~』(小学館新書)、『完落ち 警視庁捜査一課「取調室」秘録』(文藝春秋)など。
・村井弦 |文藝春秋PLUS編集長
1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。
(聞き手=文藝春秋PLUS編集長・村井弦、後編15分)
source : 文藝春秋 PLUS動画