1959年生まれ。大学卒業後、フリーランスとして取材、執筆活動を行う。月刊「文藝春秋」や「日経ビジネス」などで発表する企業や官庁のインサイドレポートに定評がある。2016年、「文藝春秋」に発表した「堤清二『最後の肉声』」で第47回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。著書に「日本株式会社の顧問弁護士 村瀬二郎の『二つの祖国』」(文春新書)、「テヘランからきた男 西田厚聰と東芝壊滅」(小学館)、「堤清二 罪と業 最後の『告白』」(文藝春秋)、「起業家の勇気 USEN宇野康秀とベンチャーの興亡」(同)ほか多数。近著は「堕ちたバンカー 國重惇史の告白」(小学館)。