文春図書館　今週の必読

最新回を読む

「あの戦争」と聞いて日本人が思い浮かべるのはどの戦争だろうか？
原武史が『星夜航行』上下（飯嶋和一著）を読む
原武史
2018/09/08
福岡の進学校出身のおしゃべりな女性は、なぜ平然と連続殺人を犯せたのか
粟野仁雄が『全告白後妻業の女』（小野一光著）を読む
粟野仁雄
2018/09/03
2020年東京五輪でテロ、2027年南海地震発生……喪失を抱えてどう生きるのか
千葉一幹が『TIMELESS』（朝吹真理子著）を読む
千葉一幹
2018/09/02
アメリカに忠誠を誓わなかった日系人、「ノーノー・ボーイ」の真実
川井龍介が『NO-NO BOY　日系人強制収容と闘った父の記録』（川手晴雄著）を読む
川井龍介
2018/08/27
「文明はどこで誕生したのか」への解答
池内了が『馬・車輪・言語』（デイヴィッド・W. アンソニー著）を読む
池内了
2018/08/26
心の支えは「好き」でさえあればどんなものでもいい
吉村萬壱が『ディス・イズ・ザ・デイ』（津村記久子著）を読む
吉村萬壱
2018/08/25
世界遺産から黙殺　「最後のかくれキリシタン」が住む長崎の生月島とは
星野博美が『消された信仰』（広野真嗣著）を読む
星野博美
2018/08/06
女子大生の服を脱がせて叩き……「東大わいせつ事件」に着想を得たエグい本
高橋ユキが『彼女は頭が悪いから』（姫野カオルコ著）を読む
高橋ユキ
2018/08/02
文明を知らないアマゾンの裸族「イゾラド」が今も探し続けているものとは
角幡唯介が『ノモレ』（国分拓著）を読む
角幡唯介
2018/07/30
毒針を持つ蜂や蟻にみずから刺されて「痛さ」を数値化してみたら
小野正人が『蜂と蟻に刺されてみた』（ジャスティン・O・シュミット著）を読む
小野正人
2018/07/25
仕事、家事、育児、不倫で複雑化……現代の結婚は「幸せ」といえるのか？
伊藤氏貴が『幸せな結婚』（小島慶子著）を読む
伊藤氏貴
2018/07/22
新薬をめぐる物語……できるまでに平均15億ドルに費用、14年にも及ぶ歳月
森山和道が『新薬の狩人たち』（ドナルド・R・キルシュ／オギ・オーガス著）を読む
森山和道
2018/07/17
和食の異端児「ラーメン」誕生の秘密に迫る
瀬尾幸子が『ラーメンの歴史学』（バラク・クシュナー著）を読む
瀬尾幸子
2018/07/16
『八つ墓村』の「祟りじゃ！」はフランス語訳ではどうなるの？
高野秀行が『物語を忘れた外国語』（黒田龍之助著）を読む
高野秀行
2018/07/11
十年来の“雀友”が語る勝負師・黒川博行さんの「謎」
浜田文人が『泥濘（ぬかるみ）』（黒川博行著）を読む
浜田文人
2018/07/07
巨大国家プロジェクト“遷都”を取り巻く人間ドラマ
近江俊秀が『平城京』（安部龍太郎著）を読む
近江俊秀
2018/07/04
この本を読み始めたら最後、いつまでもページを閉じることはできない
奥野修司が『宝島』（真藤順丈著）を読む
奥野修司
2018/07/01
上昇志向の強い人が忘れがちな「今あるリソースを有効活用する」ということ
内田和成が『ストレッチ』（スコット・ソネンシェイン著）を読む
内田和成
2018/06/26
“絶対君主”だった父を殺した娘が抱えていた思いとは
瀧井朝世が『ファーストラヴ』（島本理生著）を読む
瀧井朝世
2018/06/24
知られざる“地上の楽園”の文壇事情
ヤンヨンヒが『跳べない蛙』（金柱聖著）を読む
ヤンヨンヒ
2018/06/21

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