文春図書館　今週の必読

最新回を読む

「歩道で」「待合室で」「美術館で」……彼女をいくつもの過去の時間へと誘う物語
青山七恵が『わたしのいるところ』（ジュンパ・ラヒリ著）を読む
青山七恵
2019/10/22
「これは食べられる？」　きのこワンダーランドにのめり込んだ女性が書いたきのこの本
新井文彦が『きのこのなぐさめ』（ロン・リット・ウーン著）を読む
新井文彦
2019/10/22
シャロン・テート惨殺から50年　“マンソンファミリー”の一員だった女性が明かした“ある真実”
山内マリコが『マンソン・ファミリー』（ダイアン・レイク著）を読む
山内マリコ
2019/10/08
習近平が「毛沢東の再来」として振る舞うのはなぜか。中国史を読み解く
高口康太が『世界史とつなげて学ぶ中国全史』（岡本隆司著）を読む
高口康太
2019/10/07
“よく分からない人物”　早稲田大学創設者、大隈重信の実像とは？
堀川惠子が『大隈重信』（伊藤之雄著）を読む
堀川惠子
2019/10/03
「こんなに優しく“絶望”を描く作家を他に知らない」宮部みゆきの初・SF短編集
大矢博子が『さよならの儀式』（宮部みゆき著）を読む
大矢博子
2019/10/02
「同じ環境条件があれば、生物は同じように進化するのか？」　興味深い実験観察の結果は？
丸山宗利が『生命の歴史は繰り返すのか？』（ジョナサン・B・ロソス著）を読む
丸山宗利
2019/09/28
コンテナ船から大量に流出した「プラスチックのアヒル」　行方を追ってみると……
髙橋秀実が『モービー・ダック』（ドノヴァン・ホーン著）を読む
髙橋秀実
2019/09/25
一生結婚しなくても生きてゆける現代の日本　「結婚」と「宗教」の意味とは？
鈴木裕之が『神前酔狂宴』（古谷田奈月著）を読む
鈴木裕之
2019/09/24
偶然にも、生まれついた時点から運が欠けていた女性3人の物語
姫野カオルコが『三人の逞しい女』（マリー・ンディアイ著）を読む
姫野カオルコ
2019/09/18
野放図な金融緩和がバブルを引き起こす――中央銀行の“罪”とは？
野口悠紀雄が『中央銀行の罪』（ノミ・プリンス著）を読む
野口悠紀雄
2019/09/18
性行為ができず、パートナーもいない女性が「非配偶者間人工授精」を望むとき
斎藤環が『夏物語』（川上未映子著）を読む
斎藤環
2019/09/16
生涯をアルプスの山麓で過ごした孤児の人生に、あなたは憧れますか？
千葉一幹が『ある一生』（ローベルト・ゼーターラー著）を読む
千葉一幹
2019/09/15
中国でシリーズ2100万部以上を突破した『三体』は“謎のあるSF”だった
陸秋槎が『三体』（劉慈欣著）を読む
陸秋槎
2019/09/11
ある女性が、男性ではなく女性に惹かれるようになった大きな分かれ目
勝間和代が『生のみ生のままで』（綿矢りさ著）を読む
勝間和代
2019/08/27
北朝鮮が暗殺対象の1位に挙げている元外交官が暴露した「核開発」の行方
五味洋治が『三階書記室の暗号北朝鮮外交秘録』（太永浩著）を読む
五味洋治
2019/08/27
戦争、革命、疫病……数十万人単位で人が死なないと“経済格差”解消しない問題
山形浩生が『暴力と不平等の人類史』（ウォルター・シャイデル著）を読む
山形浩生
2019/08/26
ユングも石原莞爾もニムロッドもオリンピックも。時代の知と共鳴するベストアルバム
吉川浩満が『キュー』（上田岳弘著）を読む
吉川浩満
2019/08/20
安倍政権、第一次が短命に終わった理由は「官邸官僚」の違いだった
江田憲司が『官邸官僚』（森功著）を読む
江田憲司
2019/08/08
「お前にぶち込むぞ」　ガッツポーズとは敵対するオスに対する“脅し”だった
繁田信一が『殴り合いの文化史』（樫永真佐夫著）を読む
繁田信一
2019/08/03

... ...

24/40

おすすめ一覧

週刊文春CINEMA

奥田民生ソロ30周年記念写真集タミオグラフィー

文春読書オンライン

インタビュー/対談

高くても買いたい

災害大国を生きる

相続と争族

今日こそぐっすり眠りたい

the Style

その他の著者を見る