文春図書館　今週の必読

最新回を読む

インディアンが経営するカジノの総収益がすごいことになっている
渡辺靖が『インディアンとカジノ』（野口久美子著）を読む
渡辺靖
2020/01/26
古い人類たちに“ゾウのステーキ”を生で提供したら食べてくれる？　食と人類の進化の歴史
川端裕人が『美味しい進化』（ジョナサン・シルバータウン著）を読む
川端裕人
2020/01/22
“犬や馬と愛着関係を結びセックスする人たち”は性的虐待か、本当の愛か
河合香織が『聖なるズー』（濱野ちひろ著）を読む
河合香織
2020/01/13
「木とあなたは遺伝子の四分の一を共有している」ラディカルな環境保護運動の行方
鴻巣友季子が『オーバーストーリー』（リチャード・パワーズ著）を読む
鴻巣友季子
2020/01/12
閉鎖感ある田舎を離れ、都会に出荷されるも結果田舎にリリースされるアラサー女の“自伝エッセイ”
箱田優子が『どこにでもあるどこかになる前に。』（藤井聡子著）を読む
箱田優子
2019/12/25
日本に「近代建築」という言葉をひろめたあの「建築探偵」が帰ってきた
門井慶喜が『近代建築そもそも講義』（藤森照信＋大和ハウス工業総合技術研究所著）を読む
門井慶喜
2019/12/23
代表作「赤い椿白い椿と落ちにけり」だけではない　伝説の俳人の全容を明らかに
松浦寿輝が『河東碧梧桐』（石川九楊著）を読む
松浦寿輝
2019/12/16
「おまえを殺して、俺は闇に消える」シリアルキラーを執念の捜査で追った作家の記録
高橋ユキが『黄金州の殺人鬼』（ミシェル・マクナマラ著）を読む
高橋ユキ
2019/12/02
元奴隷の家に生まれ、ロシアで高級レストランのオーナーに登りつめた黒人の生涯
ピーター・フランクルが『かくしてモスクワの夜はつくられ、ジャズはトルコにもたらされた』（ウラジーミル・アレクサンドロフ著）を読む
ピーター・フランクル
2019/12/01
壮大な3部作『神町サーガ』の完結編――物語の主人公は「阿部和重」
福永信が『オーガ（ニ）ズム』（阿部和重著）を読む
福永信
2019/11/28
事故で左足を切断したが左足の方が右足より“器用”？　障害者が語る“自分の体”
六車由実が『記憶する体』（伊藤亜紗著）を読む
六車由実
2019/11/26
フランス“黄色いベスト運動”を予見していた？　『服従』の作家がえがく「現代人」
小川公代が『セロトニン』（ミシェル・ウエルベック著）を読む
小川公代
2019/11/25
「なぜ原子力を使ってはいけないのか？」を“哲学的”に考えるとどうなるのか
東畑開人が『原子力時代における哲学』（國分功一郎著）を読む
東畑開人
2019/11/21
「胸がカッと熱くなる」文明という名の侵略に立ち向かった2人の男の物語
豊﨑由美が『熱源』（川越宗一著）を読む
豊﨑由美
2019/11/19
小さな葛藤を重ね、その都度悩み、ときどき間違いながら生きていく――“日常”の物語
北村浩子が『縁（ゆかり）』（小野寺史宜著）を読む
北村浩子
2019/11/13
妻の短い余命を聞いたとき、取り残される夫はどう変わるのか
紗倉まなが『妻の終活』（坂井希久子著）を読む
紗倉まな
2019/11/04
“下剋上の権化”と見られていた北条早雲は存在しない　誤って伝えられてきたその生涯と実像
富樫倫太郎が『戦国大名・伊勢宗瑞』（黒田基樹著）を読む
富樫倫太郎
2019/10/31
性別、年齢、人種、職業……変化し続ける主人公が辿りついた長い旅の終わりの言葉
東直子が『某』（川上弘美著）を読む
東直子
2019/10/29
葬式のかわりに死んだ人の肉をみんなで食べる「生命式」が一般化した世界
江南亜美子が『生命式』（村田沙耶香著）を読む
江南亜美子
2019/10/28
「吉展ちゃん事件」のころ、クレーマー、炎上、電凸の時代は既に始まっていた
浅羽通明が『罪の轍』（奥田英朗著）を読む
浅羽通明
2019/10/27

... ...

23/40

おすすめ一覧

週刊文春CINEMA

奥田民生ソロ30周年記念写真集タミオグラフィー

文春読書オンライン

インタビュー/対談

高くても買いたい

災害大国を生きる

相続と争族

今日こそぐっすり眠りたい

the Style

その他の著者を見る