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 また、別の内部文書には、下村氏の後援組織「博友会」が毎年10月頃に開く政治資金パーティのパーティ券の入金記録が記されていた。

政治資金収支報告書には記載されていなかった

 例えば、〈2013年博友会パーティー当日入金〉と題されたファイルには、次のような記述があった。

〈博友会その他 大塚正尚 一般社団法人教育問題国民会議 20,000〉

 大塚氏が、2013年に開かれた博友会の政治資金パーティについて、開催当日に2万円を入金していたことを示す資料だ(大塚氏は当時、世界平和連合だけでなく、一般社団法人教育問題国民会議にも所属していたと見られる)。

関連団体の幹部がパー券を購入

 政治資金規正法上、パーティ券購入の公開基準は20万円超。そのため、大塚氏のパーティ券購入は政治資金収支報告書に記載の義務はなく、今回初めて明らかになった。

世界平和連合に問い合わせるが…

 下村事務所に、統一教会の名称変更が認証された経緯、陳情や献金の事実関係などについて尋ねたところ、以下のように回答した。

「日頃より、多くの個人、企業や各種団体とお付き合いをしているところであり、慶事を含め様々なご連絡やご案内をいただいておりますが、相手方のあることなので、個別の問い合わせには回答しておりません。政治資金につきましては、法令に従い適正に処理、その収支を報告しているところですので、収支報告書をご確認下さい」

 大塚氏が所属していた世界平和連合に、陳情や献金の事実関係などを尋ねたところ、以下のように回答した。

「答えを控えさせていただきます」

 世界平和統一家庭連合に、統一教会の名称変更を行った経緯、献金の事実関係などについて尋ねたところ、以下のように回答した。

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